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内容説明
未完の交響曲第10番、完成するまで私は死ねないし――。深夜の音楽室を舞台に楽聖ベートーヴェンとモーツァルト、バッハら天才作曲家たちが繰り広げる、高尚で下世話な笑いに満ちた日々をお送りします。バッハは守銭奴? シューベルトは挙動不審? 読むとためになるかもしれないクラシック豆知識も満載です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あやの
31
「音楽室の絵」の人たちが出てきてドタバタしたり語り合ったり……笑。音楽家たちの強烈なキャラも立っていて、笑える逸話(諸説あり)もふんだんに盛り込んでいて笑いが止まらなかった!小物扱いされた滝廉太郎が現代のDJにめちゃめちゃ詳しかったり、バッハが大阪商人風だったりとふざけてるけど、ちゃんと史実に基づいていて勉強になりました!2024/04/12
しょうじ@創作「熾火」執筆中。
11
音楽室に掲げてある、大作曲家の肖像画から霊?が抜け出てきて繰り広げるすったもんだ(笑) 化けて出るのは、ベートーヴェン/モーツァルト/シューベルト/バッハ/滝廉太郎/サリエリ/リスト/ショパンといった面々。クラシックファンも、これを読んでも怒ってはダメwww 2016/08/16
りえ
8
いろいろとぶっ飛んで脚色されていますので、笑えるところとショックなところと…笑 バッハがシンドラーをみて自分と同じにおいがするって連行…ぷぷぷ笑2016/08/05
モルツー
7
シュールなギャグ漫画。J-POPに対する評がサイコウにクール。2016/07/21
chu-gen
5
クラシック詳しくないですが、ところどころで笑ってしまう面白い作品。毒づく滝廉太郎は学生時代に彼と似てると言われていた某芸人さんが脳内をよぎりました。2巻も読みたいです2016/08/04
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