内容説明
家事も仕事もこなせる一人前の男になりたい! それなのに、掃除、洗濯、買い物、と手を出しただけ妻とモメる。いったい俺の何が悪いんだ? そんな男性のために、『理系の料理』の著者が、フローチャート、チェックリスト、マトリクス図など、経営工学で使われる分析手法をフル活用。男が知らない家事のツボを面白マジメに解き明かします。妻に「今日の晩ごはんどうする?」と聞かれ、答えに困った男性のバイブルになるでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
23
図書館本。これまで色々な家事本を読んできましたが、理系男が書いた本は初めてです。理系のこまやかさを学ばさせて頂きました。パートナーができて、これまでの片手間の家事から一人前の家事男を目指します。2017/09/16
コダマ@ようやっとる!
10
無理2018/12/17
Humbaba
10
自分なりのやり方を決めている場合、例え好意からの協力であってもそれが崩されてしまうのは不愉快なことである。折角好意から協力するのだから、大切なことは相手に喜んでもらうことである。自分のやり方を押し通そうとするのでは無くて、普段はどうやっているかを観察してそれに合わせることが重要である。2016/08/26
ヨハネス
5
あたしが家事が不得意なもので、大得意の夫を怒らせ続けていました。そんなあたしでも家事ができるようになるかと思ったら・・・まーったく違う切り口。でも家事という些細なことで夫婦関係が悪くなるなんていいはずがない。この「夫婦のコミュニケーション」という難しい問題を苦心して編み出したのが、この本。しかしこの奥さん相当怒りっぽい人なのか。それとも、あたしは未経験でわからないけど子供を産むと大変すぎて誰でもこうなっちゃうのか。洗濯も、コミュニケーションも、実に難しいね。ふう。2018/11/11
ばしこ♪
5
確かに共働きが当たり前の社会になってきている以上、家事を分担する必要がある。分業ではなく、分担。ここが大事。でも、ここまで細かくされると自分は嫌気がさす(ー ー;)自分が理系ではないことはわかった。2017/12/04