内容説明
「シロップの中は速く泳げるか」「フロントガラスに衝突した虫の収集」「ジッパーにペニスがはさまったら」「思春期における鼻くそほじりについて」「もしもバッタが『スター・ウォーズ』を見たら」……
ユニークな研究が目白押し。いまや本家のノーベル賞をもしのぐ? 人気を誇るイグ・ノーベル賞。この賞が「本家」ともっとも違うのは、「だれでも自薦でノミネートできる」こと。
本書では過去の受賞研究を総まくり、同賞をこよなく愛する自称「イグ・ノーベル賞評論家」の著者が「傾向と対策」を伝授? します。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
朝比奈さん
19
いやー、この、まじめくだらなさ、最高です。 真剣な研究の結果ってところが良いのよな。 カラオケの発明者は平和賞だったんですね。2014/11/08
almeida
6
授賞式の様子が面白い!お気に入りは、馬糞からバニラの香料を抽出した研究と、その授賞式。2011/08/30
aki
5
無駄知識と呼ばれかねないようなことを徹底的に追求した研究に対して送られるイグ・ノーベル賞についての本。確かに無駄知識っぽいけど、今の生活に応用されているものもたくさんあるようで、気になった。2014/09/25
空崎紅茶美術館
4
本書以前にイグ・ノーベル賞について知っている場合には、大して参考にはならないかと。分かりやすく、ゆるく、イグ・ノーベル賞について書かれている。傾向は掴めるけれど、具体的な対策はなし。好奇心を常にもって人と違う視点で考えること。これに限る。2014/07/24
mitsu
4
人間の好奇心への賞ともいえる、イグ・ノーベル賞に関して書かれて軽く読むには良いです。色々なことを研究する人間て、ある意味素晴らしいと思ってしまいました。2014/03/05
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