ハーレクイン<br> 愛は嘘とともに

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ハーレクイン
愛は嘘とともに

  • ISBN:9784596126382

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内容説明

母の死後、まだ幼い異父弟ジーノを育てているリビーのもとに、イタリア巨大企業の後継者ラウル・カルドゥッチが訪ねてきた。彼の養父、そしてジーノの実父でもある先代が亡くなり、遺言によってジーノに莫大な財産が遺されたという――母子ともにイタリアで暮らすことを条件として。問題は、リビーがジーノの母親だとラウルが信じていることだ。貧しい私が母ではなく姉とわかれば、弟は連れていかれてしまう!とはいえ、病気がちな弟に良い環境を与えてやりたいとも思う。たとえ財産狙いと思われても、母親と偽ってイタリアへ行こう。私への軽蔑の念を隠そうともしない、この尊大な男性と……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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★★★☆☆複雑な立場関係の割にはあっさりとした話でした。ヒーローはヒロインに嘘をつかれたことに凹むけれど、すぐ復活。ヒロインはヒーローにも隠し事があった事にムクれるのは仕方ない。2012/11/03

Mari

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★★★2012/02/14

MOMO

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嘘つき女と嘘つき男のロマンスです。さて、嘘がばれたとき、お互い様だと許しあうのか、それとも自分のことは綺麗さっぱり棚に上げて怒るのかと考えておりましたらば・・ラウル君に関しては、一応、棚に上げて怒りはしたけど、頭を冷やして反省、許すというものでした・・一方リビーちゃんは・・・この時点で怒る理由はかけらもなくなっているのに、なぜか一人裏切られたような顔して自己憐憫タップリに怒っています・・まぁ、彼女に関しては、早くから自立しただの、たくましく育っただのという自己評価は自惚れ以外の何者でもないからな・・・2011/09/26

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★★★☆☆一度読んでたのに全く気が付かず再読。色々な 言い分に辻褄が合っていない気もするけれど。結局印象が残らない物語。忘れていたとはいえ、二回読むほどでもない。2018/09/11

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