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内容説明
やばすぎる男が書き下ろした、ヤバすぎる現代の兵法書。
アメリカが日本の黒幕(“political-fixer”)と名指しした男、その名も、飯島勲。
小泉純一郎内閣の首席秘書官として、安倍晋三内閣の内閣参与(特命担当)として、
官邸の中枢で執務しながらも、決して表に出ることなく長期政権を支えている。
「兵は詭道なり」
「人を致して人に致されず」
「迂をもって直となす」
「始めは処女の如くにして」。
これらの孫子の言葉は、現代ビジネスマンが勝ち残りのために絶対的に必要なものだと著者は断言する。
現代の日本における最も激しい権力闘争の場は永田町にあるといっても過言ではない。
そこで権力を握ったノウハウを一挙に公開する。
著者にとって最初で最後の「戦略本」は、2500年の時を超えた“軍師”2人の最強のコラボレーションなのである。
巻末には、第68代横綱・朝青龍との頂上対談を収録。
【著者紹介】
飯島 勲(いいじま・いさお)
内閣参与(特命担当)。1945年、長野県辰野町生まれ。小泉純一郎元総理首席秘書官。
現在、内閣参与(特命担当)、松本歯科大学特任教授、ウガンダ共和国政府顧問、
シエラレオネ共和国名誉総領事、コソボ共和国名誉総領事。
著書に『権力の秘密』『ひみつの教養』ほか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カンベ
20
感想 ☆黒子としての極意が書かれているように感じた。 ☆個人の目線だけでなく、国を見てきた人の視点が詰まっている ☆情報戦の大切さを知りました。 これからの自分 ☆勝負は準備の段階から始まっていると考えて動く。 ☆人が心を動かすポイントを掴むにはどうすればいいかを考えてみる。 みなさんの感想もお待ちしています。2016/05/19
Mik.Vicky
5
テレビで話しているのを何回か見たことがあり、風体からして変わった人だと思っていたが、この本を読んでどのような仕事をしていたのか分かった。テレビで話していたのと同じように若干言葉足らずというか説明不足なような印象がある。それも孫氏の兵法の何かの技かもしれないが・・2019/05/31
kaharada
4
日朝会談の握手にはそんな裏話があったとは、、応用するのは難しいとして、昔も今も、指南書は需要がある。2017/01/02
uusak
3
孫子の兵法をどう応用し使うのか、現代ではなかなか難しいところもあります。2016/09/01
Ryohei Nishimoto
2
大昔に書かれたものが現在でも生きているという意味で、この孫子の兵法なるものは素晴らしいとは思う。が、この飯島氏なりの解釈をただ闇雲に実践できるのか…といわれると少々疑問が残るような気もする。2016/06/17