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内容説明
世界の富を独占してきた「闇の支配者」。
その支配体制がいま、終わりを告げようとしている。
「イスラム国」も、ウクライナ動乱もパリとブリュッセルのやらせテロも、その最後のあがきなのだ。
だが、歴史の趨勢はすでに決している。
内戦、分裂、格差の世界から、やがて人類の、新たな黎明が始まる――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bakumugi
12
著者の既刊本タイトルや、いきなりSMAPの解散ネタで掴もうとするところなど、要所胡散臭さだらけなのだが、1000ピースの闇世界パズルがことごとく気持ち良くパシパシはまる!的爽快感を感じる自分もいたりする。違法にしたり独占すれば絶対的利権が生じる。何を信じればいいかわからなくなるな〜。2016/09/07
GASHOW
7
SMAPの謝罪会見の裏側に闇の支配者の分裂があった。「風吹けば桶屋が儲かる。」的に世界を渦巻く陰謀が紹介されている。にわかに信じられない内容だけど、ぶっ飛んでいるので小説よりも面白い。世界が秩序をつくりだしたのはここ数百年のことだ。ハフスブルグ家がドイツになったように、有力者の子孫が地球規模で支配していたとしてもおかしくない。本書の内容を友人に話すと気が狂ったと思われること間違いない。2016/06/07
Roti
6
本屋で立ち読みして興味を持ったので図書館で借りて読んだが、週刊誌ネタを読んでいるような軽い文章に、半信半疑になる。世界の暗躍者の分裂が、いま世界を駆け巡っている事件の背景にあり、資本主義とは金権主義に相違ないという哀しい現実を考えされられる。胡散臭いがどこか説得力もある。2016/06/26
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