Gファンタジーコミックス アインシュタインの怪物 1巻

著者名：宮永龍【著者】

スクウェア・エニックス（2016/06発売）

• ISBN：9784757550308

内容説明

【嫌われ者が生んだ、死にぞこない。】
魔女の少年アインシュタインは、生きることを望んだ青年をフランケンシュタインとして甦らせる。命を分け合って生きる二人の、忌まわしくも愛おしいゴシック奇譚。
(C)2016 Ryu Miyanaga

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しましまこ]

独特な絵にヤラれた。魔女アインシュタインと一度死んで甦ったフランケンシュタインの物語。漁の事故で瀕死の少年の『死にたくない、どんな生でも』に答えた魔女が取った方法は...「私たちは友達だ」って２人の笑顔が胸に迫る逃避行。可愛いんだよ、２人が！早く次巻を！

2016/10/08

[きのと]

画面がうるさくて絵が安定しない。させてないのかな、そういう画風だな。うるさいのは背景が同じ筆圧だからかな。なんとも評しにくいな、ワクワク感もあるんだけど…んー。深みがないと言うか緊迫感がないと言うかここからどうなるのか

2019/06/01

[sakusakubanana@再読期間実施中…の筈]

独特の画や登場人物が質は違うけど市川春子さんと同じ匂いがする。ごちゃっとしているけれどそれがファンタジー(形式にとらわれず、作者の幻想と感性をふんだんに盛りに盛っていて)でまたいい、読んでいて楽しいシュタインコンビ(特にアインシュタインがフランの言葉に照れる時の表情が可愛くて堪らない)表紙買いだけど当たりだな、と思いました。あとご飯がとても美味しそうである。

2016/07/01

[な]

表紙と帯に惹かれて買ったけど大正解！面白かった！！！アインシュタインがフランに惹かれてしまっているのが可愛いくて堪らない……！絵もとても可愛いし、これから二人がどんな生活を送っていくのかとっても楽しみ！

2016/07/15

[ぷくらむくら]

絵柄が独特（ちょっと高橋葉介を思わせる）。ストーリーが割と明るいのが救い。

2016/12/17