いちばんていねいな、自然の風景の水彩レッスン

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¥1,980
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いちばんていねいな、自然の風景の水彩レッスン

  • 著者名:小林啓子【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日本文芸社(2016/07発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784537213829

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

すべての手順を写真でていねいに追いかけ、やさしい説明とポイントで解説。木や岩など、風景を描くときに必須のモチーフをそれぞれ個別に紹介し、初めての人でも技法が学びやすくなっています。ひとつの大きな作品の描き方まで、じっくりレクチャーします。すべての手順を写真で紹介、プロの動きが手に取るようにわかる。作者の手の動きを可能なかぎり写真で追いかけ、とことん丁寧に紹介することにこだわりました。どんどん作品ができあがっていく様子を、写真を追って見ているだけでも、まるで動画を眺めているようで制作工程をつかみやすいはずです。写真だけでは一見わかりにくい作業も、やさしい解説と、さらにはポイント説明でしっかり学べます。技法書にありがちな「この工程とこの工程の間に、なにをしたのだろう?」ということが、この本にはありません。プロの動きが間近でよくわかるから、教室でつきっきりのレクチャーを受けているような気持ちで技法を習得することができます。木、岩、水……モチーフ別に描き方を紹介、初心者でも大丈夫。さらに、この本のいいところはステップアップ方式になっているということ。誰でも最初から、すごい作品を仕上げることはできません。それぞれのモチーフをどう描けばいいのか、どこからどう進めていったらいいのか、白い紙を前に迷ってしまいます。まずはひとつひとつのモチーフを練習してみましょう。木や岩、空、道など、風景画で描くことの多いモチーフを個別に紹介。透明な水の描き方や、遠景と近景の木を描き分ける方法など、水彩画を学ぶ人がつまずきがちなポイントも説明しています。実際に絵を描いていて「ここはどう描けばいいんだろう?」と迷ったときにも参考にしやすくなっています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かわうそ

10
正確な描写、良い意味で教科書通りな印象。非常に勉強になる技法と手順だが、自分にはもう少し遊びが欲しいと感じた。これはもう作風の好みの問題。水彩は最近、事業所の利用者さん相手にしか描いてない。好きに描いて個展にも出したいけどまだまだ下手いしな。来年はもうちょい練習しようっと。2017/10/31

ちはや

7
【KU】まずは下絵の描き方からだよね〜おおまかな形をつかむのは大切。しかしそこから何故あんな細かい絵になるのか!?(笑)2017/10/12

チャーリー

0
いろいろなお絵描き(CG)の本を読んだけど、実際の水彩でここまで心をつかめる絵が描けるとは、頭が下がりました。 膨大な時間に対する畏敬の気持ちなのか、手描きの優しい感じなのか、はたまた色の使い方なのか・・・ こういう絵を描きたいなぁ。2017/05/07

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