メテオCOMICS 道割草物語（下）

著者名：武川慎

フレックスコミックス（2016/06発売）

• ISBN：9784593858262

内容説明

急遽実現した、みさおと静の姉妹の再会。みさおと静、葵と蘭――人類の終末によって違えてしまった二組の仲を取り持つため、璃奈はとある提案をする。圧倒的画力の新鋭・武川慎の初コミックス、上下巻で登場。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

絵の感じは好きなのだけれど唐突に放り込まれる設定とか何やらで話としてはどうだろう…？という感じ。

2016/05/01

[月子]

何か、あんまり話がはっきりしないまま終わっていった…。

2017/09/30

[半熟タマゴ＠コミック]

所々表情に出てしまってる静が可愛いのだけれど。きっとみさおには気づかれないままなのだろうなって思うと切ない。けど、そこがいい。もっと読んでいたかったのに、上下巻で終わってしまうのが悲しくて…。またどこかで巡り会える日がきますように。

2016/01/27

[ハイカラ]

上巻よりもさらにひどかった。武闘会のせいでいきなりバトル要素が増え、人類滅亡のくだりもさらりと流されて掘り下げられず。滅びた後の穏やかで平和な世界という設定なのに、いきなり戦闘シーンなんかぶっこまれても正直困る。結論を言うと俺の好みに合わなかった。

2016/03/23

[幸音]

みさおと静、葵と蘭、仲違いしている彼女達の仲を取り持つために璃奈が提案した武闘会の辺りから、上巻読後に思っていたのとは違う流れになった。上巻の方が日常パート多くて好みと言える。他の吸血鬼達も登場する分、それぞれへの印象が散漫しているような気もする。武闘会では久美子がやきもち妬いたり照れたりして表情豊かで可愛らしい。みさお＆静姉妹が「第三姫籍」と呼ばれる高貴な血筋というのが、本編でなく帯の情報でしか分からないのは不親切だと思う。太刀花、人類滅亡の辺り、宿し直しについてもっと詳しく読みたかった。

2016/02/21