メテオCOMICS 温泉幼精ハコネちゃん（２）

著者名：由伊大輔

フレックスコミックス（2016/06発売）

• ISBN：9784593857746

内容説明

ハコネちゃんの住む老舗旅館「春秋荘」の隣に、巨大ホテルがオープン!? そのホテルのオーナーは、宮ノ上温泉の精霊・ミヤちゃんだった！ ハコネちゃんをライバル視する彼女は、次々と勝負を挑んでくるが……。さらに、箱根各地の温泉精霊も現れてハコネちゃん大ピンチ!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[YS-56]

完結。せっかくなら全員そろってほしかったですね、温泉幼精。

2014/04/13

[文月葵]

早い、早過ぎる。良質なご当地漫画として売り出せそうな作風だったのですが、名残惜しくも完結です。可愛らしい新キャラも登場し、これからというところで駆け足でお話を締めてしまいました。ノベライズするなり媒体を変えて蘇らせたい作品です。アイディアとはふとした瞬間に生じるものとは聞きますが、なるほど「箱根」、確かに女の子の名前っぽい響きですね。弟さんGJ！次回作のアイディアもお願いします(笑)。

2014/11/27

[王蠱]

ハコネちゃんのいる日常。新たな温泉の精霊が続々参戦でさてどうなる……！？と思ってたところで2巻完結。妥当だと感じる一方で膨らませ方次第ではここから大きく化ける可能性も感じる作品だっただけに少し寂しい。最後の最後までのんびりとした日常を描くことに終始して目新しさは殆どなかったけれどもたまにこんな作品を読み返したくなるときってあるんだよなぁ

2015/10/25

[たーきぃ]

完結の２巻です。尺の問題もあったと思うのですが、終盤のストーリー盛り上がりの部分が足早に去ってしまったのは読んでいて惜しかったと思います。しかし、全１６話を通じて安定したキャラの可愛さはとっても魅力的でした。　それにしてもデレたミヤちゃん…露骨に冬哉の言うことだけ素直に聞く姿もとっても可愛いですね！(笑　　みんなの仲を繋ぐハコネちゃんは精霊というよりペットみたいな感じがしています。温泉郷のみんなと末永く仲良く過ごして行って欲しいと思います。

2014/11/17

[メルチェロ]

盛り上がることなく完結してしまった・・・ 色々もったいなかった気がします。 (2015/07/01　追記　アニメ化決定おめでとうございます。題材はとても良かったのでストーリーの盛り上がりに期待しています）

2014/06/07