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内容説明
人間の器量は、土壇場でこそ発揮される――。
ホンモノのリーダーとは、肩書きや年齢ではなく、本来の使命、すなわち「本義」に忠実に生きる人たちだ。
登場するのは、2011年東日本大震災による原発事故で事態収拾に奔走した吉田昌郎・福島第一原発所長、終戦時、邦人の帰国に力を尽くし、
戦後は「台湾」を救った根本博・陸軍中将、光市母子殺害事件で裁判を闘った遺族「本村洋さん」を支えた会社の上司や検事、イラン・イラク戦争で多くの邦人を救った商社マンらだ。
ひたすら自らの「本義」に従ったリーダーたちがとった「行動」とそのときの「心理」を克明に描き、リーダーの本来あるべき姿を描いた。著者初のビジネス書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
柔
23
本義とは、毅然と生きる人々の真心から発するもの。「自ら反みて縮くんば千万人と雖も吾往かん」自らの心を振った時に自分が正しければ、敵が千万人いても闘う。それが本書での本義。「この人のためなら死んでもいい」そう思えるリーダーには必ず本義があった。私的に本村さんの上司であった日高さんが1番胸にキタ。妻子を殺された本村さんに慰めや同情の言葉ではなく「気をしっかり持って良識ある行動を取りなさい。社会人たりなさい」どん底でだからこそ甘えるな!シャキッとせい!これこそ愛であると思った。良本認定!2020/11/16
金吾
21
○いい話でした。なかなか本義に基づくリーダーがいないのだろうなと感じました。仕事への至当な分析、信念、達観が不可欠だと思いました。2022/09/08
やじ
21
「毅然とした日本人像」がテーマの門田隆将氏。彼の本に惹かれる理由がわかりました。涙が溢れるエピソードばかり。誇り高き日本人の思想と行動からリーダーの真の意味を探る(帯より)悩む時「本義は何か」を考えればどうすべきかがわかってくる。今の仕事で相当悩んでますが、伝説の打撃コーチ、高畠導宏氏のメモに叱咤激励された。リーダー達の本心も明らかになった。人を頼ってはいけないが、リーダー次第で立ち直れたり頑張れたりする。逆もまた然り。自分も自分のリーダーだ。禅の話、三菱自動車や東芝の話。深く考えさせられる良書でした。2016/07/24
魚京童!
12
うわわすごーい!よく調べましたね!って言ってほしいのかな?大したこと書いてないのに。2017/01/17
金吾
9
○大変面白かったです。特に森永堯さん、根本中将には感銘を受けました。自己の職責に対する至当な分析と信念がリーダーに必要であることをわかりやすく示してもらった気がします。大変難しいと思いました。2019/12/17
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