新潮文庫<br> 東京駅で消えた

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新潮文庫
東京駅で消えた

  • 著者名:夏樹静子【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 新潮社(2016/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101443065

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内容説明

大手建設会社部長・曽根寛の足どりは、帰宅途中の東京駅で見かけられたのを最後に、消えた。無断外泊などしたこともない曽根の行方を、妻と部下は必死に捜すが、やがて駅の霊安室で、死体となって発見された。続いて構内のステーションホテルの非常階段に、若い女性の死体が……。二人の死に共通点はあるか? 犯人は東京駅に詳しい人物なのか? 連続殺人の裏に潜む意外な背景。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

you

5
初夏樹静子作品。東京駅で起きた三つの殺人事件。二つの殺人事件の裏に隠されたもう一つの事件。建築業界の裏で何が起こっていたのか・・・火曜サスペンス的なお話しでしたが、結構おもしろかったです。2015/11/12

もか*

2
割と読みやすかったです。内容面は、インパクトも無かったし淡々と終わっていった印象しかない。2014/06/12

apricot

1
東京駅で起こる殺人事件。後半少し展開が遅い感じもあったがなかなか面白かった。2019/11/13

じいじ

1
夏樹作品の中で気に入っている作品。 舞台が東京駅ということもあり現場状況も臨場感のあるイメージが描けた。 ★★☆2012/09/06

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