ひとり分の和食

著者名：ベターホーム協会

ベターホーム協会（2016/10発売）

• ISBN：9784865860177

内容説明

ひとり分では作りにくいと思われがちな和食を、かんたんにおいしく作れるよう考えたレシピ集です。
レシピのモットーは、「そろえやすい材料と調味料で」、「なるべくひと鍋で」、「今日食べる分だけを、おいしく作る」。
少ない材料と、いつもの調味料で作れるので、買物がラクでムダなく経済的。切る手間や下ごしらえの手間が少なく、調味もシンプルです。
和食に欠かせないだしは、ひとり分でも活用。調味料の配合、適切な鍋選びと火加減でおいしく作れます。

たとえば肉じゃが。
配合、切り方、鍋の選択などの工夫で、ひとり分でも作りやすいレシピを考えました。
毎日の食事作りには“作りおきや“まとめ作りが役立ちますが、そればかりに頼るわけにはいきません。
この本のおもなレシピは、“その日に食べる1食分のみ。
“そろえやすいシンプルな材料と、いつもの調味料で、手軽に作れます。
和食ですから、体にいい。「和食が食べたい! 」ときのヒントに、お役立てください。
「野菜の副菜」も紹介しているので、上手に組み合わせれば、栄養のバランスも安心です。

目次

＜肉の和おかず＞
豚肉のみそくわ焼き
温しゃぶ
常夜鍋
豚肉のしょうが焼き
豆乳豚鍋
とんカツ
豚汁
とり肉の照り焼き
とり肉の治部煮
ゆず塩からあげ
ささみのごま焼き
肉じゃが
和風ステーキ
トマトすき焼き
肉どうふ
そぼろ入り卵焼き

＜丼ごはん・めん類＞
とうふとじゃこの丼
まぐろの山かけ丼
親子丼
豚とみょうがの炒め丼
だいこんそば
カレーきつねうどん
炊きこみごはん
卵ぞうすい

＜魚の和おかず＞
さけの照り焼き
さけのみそ炒め
かれいの煮つけ
さんまの梅煮
白身魚のレンジ蒸し
ぶりだいこん
ぶりの鍋照り
さばみそ
いわしの蒲焼き
ちり鍋
かきの土手鍋

＜野菜の小おかずと常備菜＞
ピーマンきんぴら
にんじんのごまあえ
にんじんのからしあえ
たたききゅうり
なすのゆかりもみ
なめたけ
きのこの甘酢炒め
ゆずはくさい
しょうがきんぴら
ちぎりキャベツ
キャベツの甘酢あえ
おかかれんこん
じゃがいもの煮ころがし
じゃがいものたらこ炒め
焼きしいたけ
五目豆

＜コラム＞
ひとり飲みおつまみ　ビール編・日本酒編
煮魚のコツ
野菜の冷蔵ストック

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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和食ひとり分を短時間で短時間で作れるレシピ。さっと作って食べる晩ごはんに良さそう。小さめ鍋を買おうかな。ベターホームの他の本にも出ていたが、少量のだしのとり方を載せてくれているのもありがたい。作るものによっては、少量でよい場合も結構あるから、手軽なこの方法は使えそう。

2018/04/01

[fumikaze]

ベターホームの１人向け料理本。簡単で時間がかからないものばかりで、サイズが小さいから使うのに便利。

2020/03/08

[メリー]

料理の種類が豊富で、手軽にパパッと作れそうなものが多いので買った。お弁当にも利用出来る。料理のページをめくるだけでもたのしめる。

2018/05/04

[もけうに]

電子図書館。実践的で、写真も美しく、とても良い内容だった。これなら出来そう！と思える。

2021/05/09

[さ]

読み物以外は基本登録していないけれど、よい本だったので…図書館本だけど、買うかも。あまりにも適当な自炊だったけれど、メインだけでもレシピ見てこれ、と作るとそれらしいご飯ができて良い。

2022/01/25