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内容説明
あがり症も人見知りも、悩みが9割消える! 開講講座がすべて満席の超人気講師が教える、人前でとにかく3分以上、ラクに話せる方法。
◎苦手意識はすべて、「過去の体験」のしわざである
◎1分間で300字くらい話すのがちょうどいい
◎「きちんとした」起承転結は意識しない
◎原稿を準備しない人ほど、話がぐちゃぐちゃになる
◎吐く息を伸ばすと声の震えがとまる
◎手足の震えをなくす「3首ユルユル体操」
◎人の話を聞くほうが「待ち緊張」は小さくなる
このレッスンを体験すれば、不安も緊張もなくなる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mug
68
●あがるのは当たり前。そう思うだけでかなり気持ちが楽になる。 ●原稿を書いて練習する。但し、原稿と違う表現や言い回しになってしまっても、そのまま喋り続ける練習をする。→原稿と違うことを言ってしまう=それがその時の気持ちにフィットした、一番フレッシュな言葉である。 ●即席スピーチの苦手を克服するために…『スピーチ力の半分は文章構成力』なので、日頃から自分の伝えたいことを、わかりやすく表現する練習をしておく。→毎日ブログで発信してみる。2020/06/01
しん
34
話すということに関する本を、2冊連続で読んだ。この本は、人前であがらずに話せるコツについて書かれている本だが、話す内容にも触れていて、例えば結婚式のスピーチの原稿の作り方など、場面に応じたスピーチのあり方までカバーしている。魚住りえさんの『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』と共通する部分もあるし、そうでない部分もある。前者は声の出し方であり、この本の方が幅広い内容をカバーしている感じがする。2冊読んで実践できれば、最強という感じだ。2016/04/15
只三郎
30
私はあがり症で人前で話すのが苦手です。 しかし、職場で変化しつつある自分の立場を考えた場合、あがり症を何とかしなくてはと思い本書を購入しました。 体の強張りを取る方法、声が震えないようにする呼吸方法、スピーチ前の準備、訓練等、参考になることが沢山書いています。 早速、呼吸法等を試してみると、前より上手く出来てるような気がしました。 取り敢えず、本書に記載しているトレーニング等を実践してみようかと思います。2016/12/06
riviere(りびえーる)
27
「こんな本を読んでいることを知られたくない。」と思っている人はあがり症になりやすいらしい。著者によれば95%の人は人前で緊張するが①自意識過剰②ええかっこしい③苦手なことから逃げる人はあがり症になりやすい。著者自身もあがり症に悩み、克服した後はあがり症克服協会なる団体を立ち上げ、今や「あさイチ」などテレビ出演も多数らしい。筋弛緩法やストレッチ、腹式呼吸など体のケアと闘争逃走反応など生理的反応のしくみの説明に加え、スピーチの準備や名刺の渡し方、世間話の仕方まで書いてあってほどよく専門的で実際的で親切。 2020/04/26
まぁ
17
人前でうまく話せない理由から気まずくならない話の進め方、緊張を解く方法などが紹介されている。 特に実践したいと思ったのは「待ち緊張」を小さくする方法。自分の番の前の人の話までしっかり聞いてメモを取る。「人の話を聞かず、自分のあがりのことばかり考えているから、よりあがる。」…今までの自分を思い出して反省しました。2021/10/03