講談社文庫<br> 暗い国境線(下)

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講談社文庫
暗い国境線(下)

  • 著者名:逢坂剛【著】
  • 価格 ¥712(本体¥648)
  • 講談社(2016/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062762342

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内容説明

「わたしは、情報員(スパイ)である前に人間でありたい」。第二次世界大戦下のスペイン・マドリードで、敵同士ながらも愛し合う北都昭平とヴァジニア。2人をつけ回すゲシュタポ将校ハンセン兄弟の魔の手。2人はその愛を全う出来るのか。そして和平への糸口を見つけ出せるのか――。愛と諜報の壮大な歴史サスペンス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひで

9
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク。2017/02/02

へいへい

6
下巻はテンポよく進んで、最終章ではカタルシス。これからも色んな困難が待ち受けてる事を匂わせつつ、つづく といった感じ。解説はこれまでで最良。この作品のポイントを見事に抑えている。2016/09/09

HoneyBear

5
引き続き面白いが、展開に新鮮さがなくなってきた。

nom

4
太平洋戦争時の物語。スパイの人間関係。スペインが舞台の中心。中立的な立場だかったからね。面白かったーさてこの続きはどう展開していくのか。2013/04/11

Masayam

3
ミンスミート作戦からの延長戦のような展開でゲシュタポに捕まったホクトを救うべくヴァジニアが祖国イギリスとホクトへの愛の狭間で揺れ葛藤しながら活躍する。前二作が地味な展開でホクトもヴァジニアもスパイの活躍はあまり見られなかったが、ホクトは捕まっていただけなので、あんまりパッとしなかったがヴァジニアが大活躍していて満足。しかし、ナオミの根性の悪さには腹が立つ。終戦まであと2年。物語も折り返し地点を超えていよいよ後半戦へ。2025/12/13

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