内容説明
人生ゼロからやり直せる「奇跡」の塾。
現代社会において、不登校、勉強が苦手、非行などさまざまな理由で学校に行けず「普通の道」から取り残されてしまった子供たちは少なくない。学校という枠から外れたら最後、社会からも取り残されてしまういま、そうした子供たちを“復活”させる塾がある。
広島県福山市にある「フジゼミ」塾長の藤岡克義さんは自身も中学で非行デビュー、高校を1か月で中退するなど一度は「普通の道」から外れたひとり。19歳一念発起し、「This is a pen.」から勉強して20歳で大学に進学。
2004年に設立したフジゼミには非行少年や学年最下位レベル、中卒生も多く通うが、生徒たちはみな自らの目標を見つけ、大学に進学したり資格を取得するなど、道を拓き歩み直している。
自身の経験を基に藤岡さんが投げかけるのは、“普通の道というレールを降りたら最後”といういまの教育システムへ疑問と、「回り道も悪くない」「“普通の子”にならなくてもいい」「大切なのは自分で道を決めること」などのメッセージだ。
学校や社会から置き去りにされてしまった子供はもちろん、そうした子に悩む親御さんに向けた「再生の希望」となる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とらじゃ
12
こんな塾が出来たらいいなあ。読んでいると元気が出た。2017/03/28
お魚くわえたザサエさん
1
私も大学中退→21歳で別の大学に再入学したことがあるので、3年も遠回りをしてしまったことが人生の重要な時期において大変な損失を招いたというように思っているが、一方で、人生に迷った人や生きていくことに苦しんでいる人の気持ちが分かるようになったり、なぜ大学で学ぶのかを深く考えることができるようになった。人生の軌道修正をした今、「普通の生き方」から外れた経歴を持っていることにコンプレックスがあったものの、その経歴から今の自分があるのだと思うと、この本に気持ちが救われるような気がした。2017/11/02
酒井義仁
1
再読。塾長自身がやんちゃな広島の非行少年だったが、いろんな大人との縁で東京の大学に進学、就職して道を切り開いた。その経験から、塾生たちに大学進学の重要性を説く。今はエスカレーター式に大学まで進学する人が多いが、浪人のように一度自分を見つめ直す機会があってもいい。品行方正な学生には大学への推薦はご褒美のような形になっているが、18歳の受験くらい一発テストにかけるくらいの経験がないと、度胸もつかないのでは、と思う。2017/07/11
SU
1
藤岡さんが同じ大學である事に驚いた。東大受からせる先生よりも藤岡さんのような先生が私にとっては凄い先生2017/06/01
エーメ
1
普通の子・順調な子にこそ不安要素がある・通信制高校や大学の問題点・ギャップイヤーの意義など、とても興味深い内容だった。また、夢をもって努力すること・出会いの大切さもひしひしと伝わる。特に中高生およびその親に、一読を勧める。フジゼミのような、つまずいてもやり直せる場がもっと増えれば、活力ある人も増えるはず。2016/10/16
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