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内容説明
老舗レストラン「La cene(ラ・セーヌ)」=「最後の晩餐」へ、一人の客が現れた。注文した料理に評価を下し、「ここはレストランではない」と言い放つ男の名は沢渡翔、実はオーナーに雇われた新しいギャルソンだった。やがて問題を抱えた店の改革に乗り出す。彼が目指す“本当のサービス”とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
37
『バーテンダー』っぽいなーと思って読んでたらやっぱり城アラキだったか。やってることはいつも通り。2016/05/21
だまし売りNo
29
レストランは魂を休める場所である。2023/05/07
瀧ながれ
25
城アラキの新しい舞台はレストラン。スタッフ間の交流とか、上昇に向かう変化とか、お客さまのプライバシーにちょっと踏み込んだいいハナシとか、やっぱり城アラキらしい角度で描かれた作品。メインキャラクターのクセの具合も心地よく、これから次々とおもしろいエピソードを読ませてくれるんだろうなと思う(この店、こんなくせ者ばかりよく集めたな。経営難も頷ける)。シェフ見習いだったクリスが、自分の殻を破ってレベルアップしたTable5が、特に好きです。でも、クリスさんだけじゃないけど、飲食店なんだから長髪はまとめようよ。2016/05/20
ネムコ
20
表紙のシンプルな絵と、「いいレストランとは何か? すべての答えはこの漫画にあります」というアオリ文句で手にとった本書。何にでもプロというのはいるものですね。同僚も一癖ある人物ばかり。このレストランは「ムッシュ」と呼ばれた一流シェフの力でまとまっていた。でも彼はなぜかいなくなり、ギャルソンとして呼ばれたのが沢渡翔――権威あるサービスマンの競技会で優勝した男だった。よくあるストーリーだし、キャラクターもあまり好みの人がいないので、次巻を手に取るかは未定です。2016/05/22
作楽
9
借り物。おじさんに見えない・・・。人情ものすぎないかなぁ。もうちょっと普通のお仕事モノのがいいかも。2017/05/13