内容説明
「そういうことだったのか!」――教科書では見えてこない英語の本質◎なぜ「本」が「予約する」という動詞になるのか?◎「腰=ウエスト」ではありません◎「フライング(flying start)」とは、好スタートのこと◎「テンションアップ!」は英語では伝わらない◎しっかり使い分けたい“home”と“house”◎“cook”は火を使う料理にしか使わない◎動詞speak/talk/sayを区別するカギ◎うまく英語で“意訳する力”の鍛え方【著者より】「暗記だのみの勉強」は、必要ありません。あなたは既に、たくさんの英語の知識を持っています。学校での英語の授業で培った知識、日本語に入り込んだ数々のカタカナ――。せっかくたくさんの知識があるのですから、活かさない手はありません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てながあしなが
2
留学中、ロンドンのピカデリーサーカスにあったJAPAN CENTRE内でたまたま見つけた本書。立ち読みしてみたら意外と面白かったので、帰国後購入。確かに、読んで面白い。知らなかったことが多く、収穫がありました。2016/09/20
(゚Д゚)@謎
1
和製英語や、日本語に入ってきているわかっているようでわからない横文字単語の事がわかって面白かった。気楽に読めて英語の垣根を下げてくれる本。2019/03/16
YUKIKO*
0
馴染みのあるカタカナだけど、英語の語源や意味からイメージを幅広くしていく。単語の意味が英語と日本語では範囲が異なるので、日本語で直訳がないカタカナは単語ではなく、伝えたいことを表現する「ずるい英語」のような部分もちょっと出てきて自分的に再認識できた。 :図書館貸出:2015/10/24