- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
“未完の曲”と関係があるらしきギタリスト少女・若矢杏子。杏子との出会いはいずみを刺激し、やがてノリコとの関係にも影響を及ぼし始める。それが“事件”へと発展する中、いずみはどんな音楽を“視”せる――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
18
終わってしまった…。好きなテイストの話でありイラストだったのでもっと続いて欲しかった。まだまだ話として広がりそうだったのに残念。2017/01/22
あなほりふくろう
17
1巻「起」2巻「承」と盛り上げたのに、「転」をサラッと流して「結」に至ったかのような。センチメンタルぎゅんぎゅんで素敵一杯なクライマックスを迎えて心地よいはずなのに、ドラマとしては物足りなさ、勿体なさの残る終劇だった。きっと、いずみとノリコの繋がりを、杏子の屈託を(あと葛木一派との確執もw)もう少し見ていたかったんだろう。タヌキに説明させたところをドラマとして組み込んでいたら、もう一冊増えることになりそうだけど駆け足気味にならずに済んだかも。残念はあるけど良かったです、次作に期待。2016/06/11
サエズリ割津
5
完結ですか…。ギター少女の杏子との出会いやノリコとの対立を乗り越えていずみが大きく成長したこれから面白くなりそうなだけに少し残念。弁天さまの未完の曲に関する謎もわかってきれいには終わったのでそこだけはよかったですが。作者の次回作を楽しみにしつつ既刊を読みたいと思います2016/06/10
コリエル
4
完結。たぶん打ち切りなんだけど、話はきれいにまとまっている。誰かから受け継いだ曲だけれど、その完成形はいずみ自身が届けたい誰かに。前作より面白かったと思うんだけどな~ちょっと見切りが早すぎないかヤングエースよ。2016/06/25
文也
3
完結。迷って迷って、たどり着いたいずみ自身の世界。自分が誰かに届けたい想い。通じ合った二人は、それぞれの世界を歩いていく。うーむ、綺麗にまとまってるし、いい青春物語だったのだが、最後駆け足みたいになっちゃってて、もうちょっと落ち着いて読みたかったなあ……。ちょっと残念だけど、でも面白かった。タヌキ可愛いなw2016/08/15