内容説明
本書は、中小工務店の設計担当や営業の方々を主対象として、“手描き”でスピーディーにパースを作成するための技法を解説するもの。基本的には、現場ですぐに対応することから、ドライマーカーや色鉛筆のみで素早く完成させることを主眼とし、パースの基本事項から実際の描き方まで指南、プレゼンテーションテクニックとして活用できる内容構成となっている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うなばら
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家具の高さレベルの描き方でオッと思うところがあったので参考になりました。2015/11/19
river125
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これは良かった。3時間くらいで仕上げる即席パースの制作技法を紹介している。扱うのは主に、屋内を描くのに適した一点透視図と、建物の外観を描くのに適した二点透視図の2つ。どちらも、第一段階では図面に基づいて線画による下図を描き、第二段階で陰影や質感を加える。線画は、いくつかのシンプルなアルゴリズムを覚えれば、自分にもできそう。第二段階になると絵心が必要で、なかなか他人から教えてもらえるようなものではない。でも、「影(shadow)は陰(shade)よりも濃く塗る」というアドバイスは参考になった。2011/08/19
michi
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前に購入したもをやっと読了。パースをきちんと描けるようになりたいので再読して身につけたい。2018/10/07