詩画集 風の詩 - かけがえのない毎日

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詩画集 風の詩 - かけがえのない毎日

  • 著者名:星野富弘/舘内端
  • 価格 ¥1,386(本体¥1,260)
  • 学研(2016/05発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784054044661

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内容説明

高校時代からはぐくんだ友情を基に、著者と親友の舘内氏がJAFメイト誌上で連載する「風の詩」を詩画作品集として書籍化。著者の詩画を枕にした一対の言葉のやりやりとりから、人間や社会へ向けたまなざしがユーモアやペーソスを交えて表現されている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雨巫女。@新潮部

12
《私ー図書館》絵の横の二人のつぶやきが、楽しいなあ。同級生っていいなあ。2013/12/30

三木

1
ジャフメイトが届くたびに、この連載を見ていて好きなものは切り取っていました!けど、まさか本になっていたとは…!星野さんの詩画、舘内さんの投語、星野さんの答語。どれも素敵で、すべてひっくるめて1つの作品だと思います。2人は高校の同級生で、昔からの繋がりやお話が載っているのもよかった!美しく可愛らしい絵と、はっと気づかされたり勇気をもらえる詩。ユーモアある2人のやりとり。やっぱり大好きやな〜!2012/06/11

Maiラピ

1
脊髄を損傷して口に筆をくわえて描かれた星野さんの絵や詩。以前見たことあるのも多いのに何度も何度も見てしまい、その味わい深い詩・絵・色にも癒されます。お気に入りは<おおいぬふぐり><昼顔><シロノセンダングサ>、そして一番はやっぱり<いわし>これめちゃ好きです。昔はね、<白椿>や<がくあじさい>が好きだったのに・・・わたしも歳をとったってことでしょうか。。。舘内さんとのやり取りも笑いとペーソス溢れてます。2010/03/27

しわじい

0
なんて表現していいのか、どう感想を書けばいいのか思い浮かばない。ただ本当にそうだなぁと思う。でも胸にくる思いはそんな単純なものではなくなんて言ったらいいんだろう。悲しいでもうれしいわけでももちろんくやしいわけでもななくそれ以外の感情なのに涙が出てくるような気持ち。何なんだろう。一日は消えないインクで時には細くふるえながら絵を書くようなもの、本当にそうだよな。そして立派な本になって天国の図書館に並べる。あぁ、といってその次の言葉が見つからない。2015/03/25

おけいさん

0
富弘美術館に行った夫のお土産。久しぶりに星野富弘さんの作品をじっくり味わった。月に2枚くらいのペースで書かれているそうだが、それだけの密度を感じる。同級生との投句・答句の響き合いが素晴らしく、そういう関係を羨ましく思う。2014/07/30

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