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内容説明
たった一度の人生、自分に合わない仕事を続け、心をすり減らしてムリをして、ガマンするだけなんて絶対にイヤだ! せめて納得できるガマン、やりがいのある苦労がいい! ……、それは人間として当然の感覚です。胸を張って堂々と、「天職を仕事にしたい。やりたいことを見つけたい」そう言って大丈夫なんですよ。でも、今の仕事を辞めたくても、やりたいことが見つからない、考えてばかりで行動できない、悩んでいるだけで何も前に進んでいない…、そう思っていませんか? では、天職に近づくには、一体どうすればいいのでしょうか? この本では、「天職を見つける5つの質問」「人からの批判や、自分の頭の中から聞こえる否定的な声に対処する考え方」「一歩を踏み出すためのヒント」など、自分にとってムリのない働き方、豊かな働き方を見つけて前に進むための、優しくてとても役に立つ知恵を公開します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パラオ・スパニッシュフライ
11
いろいろあってやっと2018年読書始めです。転職云々は置いといて、自分の好きなことを見つめ直すにはうってつけの本。弱い自分を認めつつ、ポジティブな考えで自分の好きなことを見つけ出し、ちょっとずつ行動を起こしていく。毎度毎度ですが中越さんの本を読むたびにやる気を注入、やる気スイッチオンしています。気持ちをリセットして今年もやりたいことをやっていきます!2018/02/26
ソラーレ
10
「お客様は神様」そのことが世間では「普通である」という意見の人がいる。、私もそう思っていた人の一人。とはいうものの、それにとらわれすぎると自分を我慢して犠牲にしてしまう。多分仕事が苦痛になってしまう。私はそんな「普通である」ことを立派にこなせるのだろうか。本書を読んで、『人間は「普通」であることで強い安心感をもつ』らしい。私は「普通」であることにとらわれていたのかもしれない。 「自分の仕事のペースというものはある程度必要」という意見を聞き気持ちが楽になった。2023/08/09
ぺり
9
すごく優しさに溢れた自己啓発本だと思います。著者自身の経験かカウンセリング業を通した経験なのか、前に踏み出せない様々な要因に対して目線を合わせ、経験者の観点で解説されていてわかりやすい。著者自身が目的の途中であり、今も小さなことから積み上げてるような印象です。繰り返し読みたい。2020/03/31
朝露
4
本書で印象に残ったのは、①絶対に成功を約束されるならやってみたいことは何か?という問から、やりたいことを見つけてみる、②一日5分でいいから①のために前進できる行動に手を付けてみる、③自分を愛するとは、今の・未来の自分のために時間を使うことであり、本当の意味で自分を愛せよという3点。抑圧してきた自分の興味や好きを掘り起こし、身の丈にあった小さな目標を設定するにあたり、猛烈にやる気を起こさせてくれる本だった。2022/10/08
Hermit
4
「一生懸命、がんばる。そんな自分自身の姿を、恥ずかしがらない。」 今まさに、人生の岐路に立ち行動を少しずつ起こしている自分に、とても響きました。2018/10/20