内容説明
中世日本の「現在」を捉える、文学研究の精華。中世日本において、過去を叙述するとはどのような意味を持っていたのか。縁起、巡礼記、血脈、僧伝といった場/事物/人の歴史叙述に関わる資料群を詳細に検討、南都諸寺院の「歴史学」の全貌に迫り、多様な言説が交錯する空間の理路を解き明かす。気鋭の大【著】。「資料編」として貴重な資料の翻刻を付す。
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