内容説明
警視庁捜査一課で強行犯殺人捜査第六係係長を務めていた真崎航は、事件を巡り不正を隠蔽した上司に暴力をふるい、処分される。しかし、真崎の正義感と才能に目をつけた天野勇司刑事部長は、直接彼の命令を受けて捜査する「密命警部」に抜擢した。そして、ある日、真崎に池袋署管内で発生した「警官殺し」の捜査が任されたのだが――。著者、渾身の新シリーズ第1弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
emi
3
思いのほかすんなりと進む展開でしたが、人や事件の繋がりが明らかにされていく過程は楽しめました。初めの頃から違和感を感じてた事は、やはり事件に関係していたのでスッキリはしました。2016/02/14
椰
2
子供の頃、雑誌のコバルトの前身、小説ジュニアで見ていた南さんは、読者のHな体験談を書く人でした。その印象が強く、手に取ることはなかったのですが、警察小説を書いていると知り、購入。ある意味、お初の作家さんです。警察の黒い部分を扱っています。波があるわけではなく、たんたんと進みます。昔からの作家さんの特徴かもしれませんね。続編も購入しているので、時間をおいて読むつもりです。2017/03/15
じーまーふ
1
うーん、何か盛り上がりにかけるかな?始めてこの作家さんの作品読みましたが他の作品もこんな感じなのか?逆に気になります。2015/01/24
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