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内容説明
「渋谷からきた私、田舎とかサイアク」「誰とでも話せるけど誰とも友達じゃない」「毎日、地球が爆発すればいいと思ってる」「先生に気付いてほしくてパンツを盗んだ」「美人に生まれた私は孤独を選ぶ」「初体験をきっかけに高価な下着を買っちゃった」「誰とでもしちゃうけど、本当の恋は知らない」……。誰もが制服の下に“秘密”を抱え、泣いたり笑ったり。田舎の女子高を舞台にJKたちが奏でる、七人七色のイタい虹色青春録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
15
何もない田舎の女子高生の、性と自意識の連作短編マンガ。 著者ばったんは短編集だけでなく、連作も描いてたのか。 「何もない田舎」でどこか鬱屈した女子高生たちが生生しい。鬱屈した高校生時代を過ごした人からみたら共感すると思う。2021/11/26
ソノダケン
6
5話が好きだ。「リストカットやレッグカットを暗くならない様に描く」とゆうミッションを、作者は自身に課したのだろう。自傷行為そのものは描写せず、傷跡とセリフ上の言及に留める。それは、性格のキツいユキと一人遊びが得意なシキシマの共通項として、ある意味で価値あるものとして読者に提示される。任務は成功した。2016/06/02
紫雲寺 篝
3
JK×下着のオムニバス。毎回女子高の少女が、何かに悩みつつ、下着も出てくる、という形式。そんなに美人じゃなくて、コンプレックスを抱え込んでいる田舎の垢抜けない少女達で、なんというか哀愁が漂う感じがする。この年頃って、やっぱり人と違う事が怖いんだよなぁ。で、自分を傷つけたり苦しめたりしながら、どうやったら抜け出せるか足掻いている。で、そんなコンプレックスが露出したとして、案外受け入れられるものだな、と気づく。個人的には読むのが辛いエピソードもあり、また全体的に好みに合わなかったなぁ。2017/01/25
mt.gucti
2
正直絵が歪んでいる、デッサンが狂っているのではない。独特なタッチのわりに話が面白いので読んでみた。ら、一巻?続くんだ。頑張って欲しい(((・・;)。2016/07/27
クマリカ
1
JKの性と緒問題を描いている。 絵柄は最近のモノと違えど、この作者特有のねちっこさと、美化を嫌う糞リアリズムがあって読者を選ぶ。 問題は解決しないそのまま、多分卒業して状況が変わって、そういえばあの頃は…と思い出すと、その問題はそのまま冬眠し続けていたことに気づくのかも。 本書はそういう記憶の蓋を開けてしまうかもしれなくて、読んで辛いヒトもいそう。 2021/08/27
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