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内容説明
京で松家追放の真実を知ったカグヤは、松の帝と決着を。そして舞台は月へ。追悼を兼ねた鎮魂ライブで大量殺害を企てるイズミヤ。カグヤは止めることが出来るか!? 風雲急を告げる感動の完結巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nanasi
76
時見解かれり。最終巻です。全２０話，５巻でした。後半急ぎ足で物語を進めているように感じましたが、最後はまとまって終わったと思います。裏表紙の最後が悲惨。2013/11/02
海猫
52
これにて最終巻になるので、一気に展開する。そして最後もちゃんとまとまる。けっこう面白い題材だったと思うけれど、凝りすぎ設定盛りすぎなせいか、ついていくのがしんどい部分があって惜しい。この最終巻は勢いがあってわりと楽しめた。2019/08/31
じょり
16
最終巻。大団円だな。イズミヤの体質解説は悲しかった。でも、カグヤのおかげで生きている人のぬくもりを知ることができて救われたんだろう。カグヤが銀后になった先の話も気になるが、良い感じに大暴れしそうだな。 つうか、ティスタもそうだったけど、暗い心理描写がうまいよな・・・次回作はどんなのが来るんだろう。短編集からまた出ると面白そうだけどなぁ。2012/03/09
みやしん
11
主人公といい暴れ馬のようなストーリー展開にどんな着地になるかドキドキしていたが、その暴れ馬をねじ伏せるように終劇。短いながらも濃い印象。大納言関連以外実はそんなに犠牲者がいないから、フツー死ぬポジションのブサメン(失礼)もほぼ生存。地球でもっと色々伏線を消化したかったんじゃないかな。2020/03/12
何事にも全力で
11
すいません？何がですか。ありがとうございます。最終巻となるこの巻。SQ誌面で読んでいたときも満足の終盤戦が一気に読めるというだけでも嬉しいが、なんと…最終回から3年後の書き下ろし番外編が収録！！これがもうほんと嬉しかったです。番外編まで含めとても面白かったです。遠藤先生の次回作楽しみにしてます。(カバー裏のビッ○リマン風シール欲しかったです…。）2012/03/02
