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内容説明
もっと安心感が欲しい人、人生の満足感を高めたい人へこの世で一番大切な“自己実現”のかなえ方! リンカーンも慢性的うつ病だった。 ガンジーも恥ずかしがり屋で臆病だった。 彼らを変えたのは、“自尊の感情”、 「私自身が幸せになろう」という決心である。 「他人によく思われたい」「他人に嫌われるのが怖い」といって、 自分の人生を明け渡してはいけない。 幸せに生きるためには、この「心の強さ」が必要なのだ。 加藤諦三○あなたが持つべき4つの「心の武器」1「心がふれあう友人」の存在2 健康的で安らかさに満ちた「時間」3 イヤな過去と決別する「エネルギー」4 自分の弱点を受け入れる「現実感覚」仕事・人間関係・自分自身……「もう、ムリ!」と感じたら、この本を手に取ってみてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひと
22
生きづらさの根本は、非現実的な理想の自分にこだわってしまうことにあり、そんな無茶をしてしまうのは、他人に認められたいという虚栄心に支配されてしまっているからだと説いています。そこから自由になるには? なぜこんなことをしているのかを問い、満たされない思いの原因を知り、勇気を出して自分の幸せのための人生に踏み出すこと。無理せずやりたいことをやってみる。失敗しても誰も自分ほど気にしない。宗教など、自分が信じられる人を探し、自己開示する。勝つため、誉められるためではなく、自分の人生を築くために生きたいものです。2016/12/25
roatsu
18
著者は一貫して、執着的性格の神経症者になることなく、またそこから脱却して心理的に健康な人として自己実現して生きることが幸福なのだと説き続けている。虚栄心という誰しも陥りうる心のとらわれについて平易で強烈な表現で繰り返し述べていて分かりやすい。自分は果してどうか?と顧みて気付きを得る上でも有益な一冊。幼児期に受ける親の愛の大切さを再認識する。今の日本が加害者が被害者ぶる異常なクレーム社会となり、凄惨で無慈悲な事件が増加しているのも神経症傾向が強く周囲を敵視する人間が増えているからではないか。2015/12/31
crr(月雄
7
☆3 C 僕はメンタルが弱い。根性もない。その事がひたすらコンプレックスとなっていた。そもそも心が弱いって何だ?良くわからないな。この本の内容もちょっと良くわからなかった。「小さい頃に愛情不足な人間はメンタル弱い人になりやすい」ひたすらそればっかり。知らんがな。無理するなと言われても、人それぞれ生きる上でのハリってあると思うしなぁ。あんまりこういう抽象的な話でふわふわしてられないんだよなぁー。とりあえずメンタルとか根性なんてただの言葉と自分に言い聞かす。2016/11/26
Monsieur M.
7
少々説明不足だったり、行きつ戻りつしながら著者のいいたいことがわかってくる感じの本。口述筆記、なのかもしれない? 己を知り、自分以外の何者かになろうとすることなく、常に自分自身であろうとすること。それが自尊であり、その先に自己実現があるのだろう。2015/12/31
る-さん
7
『使ったエネルギーが無駄になれば、そのエネルギーを失ったことになる。執着性格者はそれや耐えられない。したがって、努力したらその努力の成果が欲しい。要するに、自分がしていることが好きではない。していることが楽しくない。だから何かの成果を出さなければ気持ちが落ち着かない。』…本当にその通りに感じられた。見返りが無いと落ち着かないのは自分が努力をすることに何かそれ以外の精神性のものを付随させているのかもしれないな。支払うものが多いと、見返りが大きくなる。やっぱり自分を騙すことへのツケは大きいのだ。2015/12/14
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