講談社青い鳥文庫<br> 海色のANGEL 1 ルーナとノア

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講談社青い鳥文庫
海色のANGEL 1 ルーナとノア

  • ISBN:9784062855174

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内容説明

ある罪を犯したことで、エンジェル島を追放されたルーナは、離島の海岸にずぶぬれで倒れているところを、修道女に発見され助けられた。記憶は戻らないものの、修道院の生活になれてきたルーナのもとに、ある日、宋源海と名のる財産家があらわれ、自分の妹に瓜二つのルーナを養子に引きとりたいと言ってきた。そうして宋源家に行ったルーナは、自分とそっくりのノアから「わたしの代わりに学校へ行って。」と頼まれる--。

目次

1 修道院での生活
2 天使の歌声
3 双子のようなふたりの少女
4 鏡のなかのノア
5 ルーナ、ノアになる
6 偽物のノアとルーナ
7 残されたルーナ
8 エンジェル島
9 ささやかな暮らし
10 人魚の淵
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

cooky

6
え?ピューマひどくね?天使の丘に登って目をあけるだけで死刑とか(; ゚Д゚)ヒデー  さて今回は、池田先生の新シリーズ!(っていってもこの本作られてから5年たってる)不良少女のノアと記憶を失くしたルーナが主人公の物語。「ルーナ」って原作と同じ名前なのかな?池田先生はルナの物語も書いてるから、わざわざこんな名前にしないと思うけど...?2020/09/25

はるちゃん

3
~海色のANGEL 1 ルーナとノア(講談社青い鳥文庫) 見知らぬ二人が出会って、一緒に生活して、二人が入れ替わっている話。二人の友情が、深まっていく傾向が、みられた。ハラハラする場面が、たくさんあった。2019/01/03

3
手塚治虫の原案ってのが気になるな…2016/10/08

ぱちょ

2
原案手塚治虫なんですね。漫画も読みたい。小4さんにおすすめされた本。ドキドキする部分も多くおもしろかった。このあとどうなるの?読もう。2021/05/24

はるか

2
原作は未読。ノアと海の章が面白すぎてルーナの章に入るたびに早く続き読みてー!と思ったのはここだけの話(笑)全体を通してクオリティ高くて面白かった!ムスビの頃より洗練された尾谷さんのイラストもいいです。透明感や清廉といった言葉がぴったり。2015/11/13

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