内容説明
「ポジティブ思考」や「コーチング」では、なぜ上手くいかないのか? 成果中心の「結果エントリー」の方法には限界があることを、数々のメンタルトレーニングの経験から知った著者。心とパフォーマンスの関係にテーマを絞り、応用スポーツ心理学から「辻メソッド」を生み出します。このメソッドは、プロテニスプレーヤー、プロボクサー、早稲田大学ラグビー部、慶應義塾大学ゴルフ部、ジャパネットたかた、ファイザーほか、トップアスリートから成功企業にまで取り入れられ、驚くほどの結果を出しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chie
14
感情を意味づけしてしまう認知の脳から解放されるには、ものごとには本来意味はないのだということを、ライフスキルによって脳に思い知らすこと。本書ではライフスキルとして、20のルールが挙げられている。結果ではなく、過程を愉しみながら実践していきたい。2019/05/30
のすけ
1
いつもは胡散臭さを感じて読まない自己啓発本ですが、この本はスポーツでのメンタリティと通じるものがあってすっと入ってきました。語り口に図々しさがないところが良かったのだと思います。2016/05/08
ひでき
1
意識が優先しない没入感に浸っている状態が最高のパフォーマンスを導き出す。2015/05/03
mita
1
フローで生きる2015/03/20
まくら
1
★★★2012/05/17