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内容説明
大坂の陣から400年たった現在も我々を魅了してやまない戦国最後のヒーロー、真田幸村! 彼の華々しく散った死に花を実力が描破する戦国活劇の最終巻! 仲間たちが戦死を遂げる中、幸村は何を思い、何を遺すのか……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごま
15
2人の死に様を描く、ということなので覚悟はしていた。2巻の禰津の言葉に、恐れなくても良いのかもと勇気をもらった。それでも、15、16の少年が名に恥じないで死ぬことを選ぶこの時代の厳しさ。父、幸村が大助に最後に掛けた言葉の力強さ。読み終わってもしばらく大助のことを考えてしまった。幸村と禰津はひたすらかっこよい。勝永や又兵衛たちとのエピソードをもっと読んでみたかったな。番外編とか無いだろうか。あぁ、本当に素敵な漫画だった。2016/01/13
さとみん
10
どうしても腑に落ちないことがある。勝ち目のない戦いで命を落とすのは無駄死にではないのか?と。だから大助と小十郎のやりとりと、そこから繋がるエピソードがものすごく好きだ。分かっていた結末に涙しながら読み終わる。無事に完結してよかった。2016/01/08
またおやぢ
9
信之から手渡されたのは武田伝来の扇。この扇を使って、大八が真田の生き様を伝えていってくれる事を願わずにはいられないシリーズ完結編。ヒリヒリとした戦闘シーンが胸に刺さる一冊。2016/08/20
鈴
8
親父が親父なだけに、息子・弟属性が強く印象付けられていた幸村の、父親としての姿はとても素敵でした。2巻での「生者に語られる死に様」という台詞とともに、「死が最期だと思うな」前後の語りが非常に重い。幸村そんなに良くは知らなかったけど、今でも人々の口を借りて生き続ける理由を見た気がする。少し足りない台詞と美しいビジュアルで、とても雰囲気の良い作品だと思う。そんな中でも泥臭い伊達勢はどうなってるんでしょうね?私の先入観なのだろうか…いやいや。2017/11/10
虹色魚礁
7
今年は大河ドラマの影響で、どこの書店も真田year。そんな中、こちらの真田物語は一足お先に完結しました。 普段は柔和な人柄で、静かに闘志を燃やす幸村が、最後に爆発的なキレっぷりで家康を追い詰めるシーンはグッときた〜。 お兄さんとの絆もいい。さすが、仲良し家族。真田太平記を読んで以来、私はお兄さんのファンだ。 もっと人気が出てもいいのになぁ〜と思ったので、投稿します。2016/01/18
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