Ｏｖｅｒ Ｄｒｉｖｅ（１４）

著者名：安田剛士【著】

講談社（2016/04発売）

• ISBN：9784063639117

内容説明

走る、戦う、魂のままに――。激アツ!!　自転車ロードレースに懸ける青春ドラマ!!　走り始めた第3走者は、各校のエース＆プリンス兵藤（ひょうどう）も飛び入り参加した“最激戦区間”――。遥輔（ようすけ）はスタート時の遅れを取り戻し、2位集団に合流するも、生まれ持った大きな体が不利に……!?　しかし下りに差し掛かった時、遥輔の能力が爆発。驚異的なテクニックでコースを駆け下り、ライバルたちを追いつめ始める！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

エース対決となった３区。兵藤も飛び入り参加し激戦に。遥輔はスタート時の遅れを取り戻し、２位集団に合流するも、大きな体が不利となり登りで再び遅れ始める。しかし下りに差し掛かった時、遥輔の驚異的なテクニックでコースを駆け下りライバルたちを追いつめ始める!!寺尾がゆきに感謝する所が好き。地味だけど。ぶつぶつ文句を言いながらもミコトのストレッチを手伝うヤマトもいい。

2018/01/05

[シガー＆シュガー]

寺尾、大和の場合は背負ってるものを昇華する作業で読ませたけれど、この巻は遥輔の走りを通してロードレーサーの稀有な才能を解説し、超人的な能力の持ち主だけが見ることの出来る景色を読者にも見せてくれる。ダウンヒラーの凄まじさをストーリーで描き切ったのはシャカリキのほうだと思うけれど、こちら（遥輔の走り）がいくぶん説明的であっても凄さは充分伝わってくる。物語にしてもよし、説明しても面白し、ロードレースはエキサイティングですね。

2014/12/01

[参謀]

ヨシトの顔がキレイです。そんなヨシトが遥輔の走りに顔を歪めます。トップで帰ってくるのは一体誰か！？

2015/06/02

[yspenpen]

ここまでの北原ってそんなに化け物やない？？

[keyhole]

【★★】北原のバケモノなとこを早く読みたい。

2010/06/16