幻冬舎単行本<br> 昼のセント酒

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幻冬舎単行本
昼のセント酒

  • ISBN:9784344029248

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内容説明

真っ昼間、銭湯あがりの生ビール。この最強タッグに万歳!! 明日、あなたは《銭湯&生ビール》の素晴らしさに浸っている!!

『孤独のグルメ』原作者の久住昌之氏が綴る銭湯エッセイを原案にした、大人の道楽ドラマ『昼のセント酒』のコミック版。テーマはずばり“銭湯”と“酒”──背徳感を感じながらも、人々が働いている平日の昼間から銭湯で身体を流し、明るいうちから一杯飲むという、大人ならではの道楽を描いたストーリー。
主人公は銭湯大好きのサラリーマン・内海孝之。営業部では万年最下位の成績ながら、外回りの途中でも銭湯を見つけると、入らずにはいられない。お湯の香り、窓から入る陽の光、そしてゆったり流れる癒しの空気……銭湯には至福の時間が待っている。そして、湯上りの渇いた身体に流し込む生ビールのウマさといったら、もう──やめられるわけがありません。

久住昌之氏が語る銭湯の素晴らしさと、湯上りのビールの美味さを、『しあわせごはん』『戦争めし』の魚乃目三太が繊細かつ情緒たっぷりに描く、もうひとつの“銭湯讃歌”──“サラリーマン・内海孝之”が味わう至極の時間を存分に楽しんでください。きっと明日は、あなたも《銭湯&生ビール》の素晴らしさに浸っているはずです!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

55
新兵さんは辛いですよね。営業なんてとてもとても・・。それでも成績を上げねば・・お給料もらってるんですものねぇ。気分転換にお風呂屋さんと居酒屋さんへはいいですが、レバーフライは・・美味しいのでしょうか(ノД`)・゜・。2016/05/22

たまきら

25
孤独のグルメならぬ、孤高の銭湯→酒=セント酒!あきたてに入るこの贅沢さは、やったひとにしかわからないっす。「あいたぬいた」は、今はなき曳舟湯が出していた気がするなあ…。2018/11/26

だーぼう

22
「あああああっ、申し訳ないっ!!」。今度、銭湯に行ったら思わず口から出てしまいそう。今から楽しみ。ブログに感想を書きました。2017/02/14

緋莢

20
日の出広告株式会社の営業マン・内海孝之。営業成績は今一つで、いつも上司に怒られたばかり。頑張らなくてはと思いつつ、出先で銭湯を見つけると、ついフラフラと入ってしまい、風呂上りにはビールと美味しいものを食べてしまい・・・2016/05/03

えも

19
単発の酒マンガ④▼うだつの上がらない東京のサラリーマンが、営業をサボって昼間から有名な銭湯に行き、そのあとビールを飲んでいる処で課長から電話が入って急いで会社に帰るパターンが続く、という、銭湯を紹介する漫画▼2016年発行。たった8年前なのに、今なら間違いなくコンプラ問題で炎上しそうな設定ですな。2024/06/29

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