内容説明
大人気異世界生産系ファンタジー、第二弾! 異世界で念願の鍛冶師になった津田驍廣(つだたけひろ)。翼竜街という街で鍛冶仕事をしていた彼は、あるとき鍛冶の本場から来たドワーフたちにからまれる。彼らは、自分たちこそ翼竜街の鍛冶師にふさわしいと主張して聞かない。口で言ってもダメなら、実際に鍛冶師としての腕を見せつけてやるしかない! ということで、驍廣とドワーフによる武具の出来栄えを競う「武具比べ」が始まった。職人としての誇りをかけて、いざ、勝負!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
7
領主の娘用のランス、相方用の環?、試しに打ったナイフ。打った武具が全て精霊を宿す。あまりにも炉を酷使したせいで炉の中のサラマンダーが‥‥真っ白になっちまった‥‥2019/03/17
零崎夢織
5
溜まりすぎたのでまとめて最後に感想を2022/08/14
おやぶん
3
主人公は一球入魂ではないけど武器一つ一つを打つためにかなりの時間を割きます 今作では3つの武器が生まれたけど この先もこのような話が続くのだろうか。 それとも彼の出生の話になっていくのかな。2019/10/11
eucalmelon
3
突撃槍、その最初の的はリザードマンか?快進撃が見れそうだ。リッチというボスキャラが控えているがこちらは驍の獲物だろう。次の製作はデスサイス!楽しみだ。2018/02/11
外道皇帝
3
主人公のチートさだけが強調されまくりな感じですが、鍛冶師という珍しい職業だけあって刀造りの過程などがとても興味深い。ドワーフとの武具比べは全然勝負になってない。敵役紹介のための当て馬だったのか。2015/06/10