内容説明
【小説版登場!】アレンが、インドから英国に着いたときに巻き込まれた事件とは? アレンと出会う前の神田は、どんな戦いを経験していたのか? コミックスでは読めない彼らの活躍と過去が描かれた「D.Gray-man」小説版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宇宙猫
12
★★★★ ノベライズ。初期の雰囲気がでていて面白かった。2016/12/22
くろやぎ
6
再読。数々の中学二年生を闇よりいでし殺戮に至る病に陥れた漫画のノベライズ版。何十年かぶりに読み返してみたら、左手の痣が疼いて仕方ない。そう、今宵は満月。静かな黒棺にその骸をたむけて闇に堕ちるとしよう。 (仕事で疲れたんで寝ます。)2015/06/01
ラグエル
4
漫画を貸してくれたひとが、小説版も貸してくれた。漫画を読まないとわからない、ということはないけれど、漫画以上に読む価値があるか、といえば、ない、と言わざるを得ない物が多い中で、まあ、なくはない、程度。2013/08/19
なな
2
個人的には「魔女の棲む村」が一番良かった。神田のかっこ良さが際立つお話ですね。蓮の花に捧げる、神田の願いは漫画を読めば…少し切なくなるのは言うまでもない。最後がアレンの「黒の教団」へ来る漫画一巻に繋がっていくのか…2014/02/01
優紀
2
長らく本の山に埋もれていたところを発掘。教団合流前のアレンや神田のエピソードが記されています。本編では語られなかった部分を補完する形で書かれているのでこれは他の既刊も読まねばと奮起。本編と同じく星野さんの描く美しい挿絵も本書の魅力。アレン派だけどいやしかしこの神田はかっこよすぎる…。2012/04/30