電撃文庫<br> 小さな国の救世主3 いまどき英雄の巻

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電撃文庫
小さな国の救世主3 いまどき英雄の巻

  • 著者名:鷹見一幸【著者】/Himeaki【イラスト】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • KADOKAWA(2016/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784840236065

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内容説明

有力部族の結集を成し遂げ、反政府同盟軍のシンボルとなってしまった天才軍師シマオオカミこと、普通の高校生・龍也。 政府軍とまともにぶつかれば、互いに深刻な被害が出ることは必至。 戦わずして敵を倒す奇策を思いついた龍也は、最後のミラクルを狙う!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

dorimusi

4
内戦終結。きれいにまとまったと思う。ここで終わりでいいんじゃね?って気もする。意外と売れちゃったのかな? 現代設定で同じアジアの生々しい国名で内戦設定でジュブナイルやられるとちょっと違和感ある。。。中学生の時に読めば違和感なかったかも。でもリアルタイムで読んでても20代後半……しかたないか。2024/05/26

nas

3
面白かった。いいジュブナイル小説だったなぁ。話としてはもう終わってるようにしか見えないけどここから続くんだな。英雄の定義がなかなかいい感じでしたね2020/05/03

浮草

3
情報戦と挑発への忍耐。一件落着なのにまた横槍が。英雄は普通のことを普通にできる人って、いいね。2018/09/02

薄荷飴

3
巻を追うごとに龍也の成長が目覚しいのが素晴らしい。変に着飾らず、リューカ姫を守りたいという単純な動機で〝軍師〟を続けるものの、ストレートな気持ちだからこそ多くの人に共感を得られるだけの人物になったのではないかと思います。紛争の耐えない国の人と日本人とのカルチャーギャップや差別の話などラノベらしからぬ要素も物語に彩りを加えており、それこそ作者の言葉を借りるなら現実にあってもおかしくない物語となっていると思います。とくに龍也とサゴンのやりとりが印象的でした。2013/01/08

Humbaba

2
今まで有効だった戦略も、状況が変われば無意味なものへと変わってしまう。しかし、その効力がわかっている相手に対してそれをやめろと説得しても、すぐに承知してくれるわけではない。そのような状況に陥った時に力になるものは自分が心の底から信じている言葉だけである。2016/02/19

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