角川文庫<br> 座敷わらしとシェアハウス ―冬来たりなば―

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角川文庫
座敷わらしとシェアハウス ―冬来たりなば―

  • 著者名:篠原悠希【著者】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 特価 ¥352(本体¥320)
  • KADOKAWA(2016/03発売)
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  • ISBN:9784041035658

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内容説明

高校生の佳乃は、外見は大人だけど中味はコドモの座敷わらし、暁星と同居中。大学受験が近づくなか、学校で新型インフルエンザが流行。それには悪いものに憑かれた同級生が関わっていると分かり……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

57
高校生活、試験さえ無ければもう一度やり直したいと思う読後。妖にとりつかれた後の浄化された転入生宮崎がカッコいいのですもの(^^♪。持っては死ねないお金ですが宮崎さんにいっぱい儲けてもらって食べられない人達にバラマキたいものです。それにしても宮崎家も霊能者をお抱えするくらいだから相当なモノなんでしょう。普通の家庭にお抱え霊能者だなんて聞いたことないものね。いつまでも座敷童でいて欲しい暁星ですが、暁星自身が幸せになって欲しいと先の短い婆は思います。ですが先の事等誰にもわからない。座敷童より長生きしそうな婆かも2022/01/30

よっち

27
両親と離れ豆柴カンタや座敷わらしの暁星と同居する高校生の佳乃が、受験が近づき、緊張感も漂い始めたある日、街で不穏な気配をまとう同学年の宮崎と出会う第二弾。俊之は相変わらず周囲へのおせっかいが空回りしていて、今後のありようを考える契機を得た暁星。出会いからすると宮崎が身近な存在に落ち着いたのはやや意外でしたけど、佳乃のシェアハウス設立へ向けたパズルのピース的に必要な存在だったんですかね。まだ謎も残っていますし、次巻では宮崎の佳乃への言動に落ち着かない態度を見せ始めている俊之との幼馴染関係の変化にも期待です。2016/05/06

うめきち

11
篠原先生のあやかしもの。前巻より楽しめた。暁星が守ってきた300年にくらべて佳乃達と過ごす時間はあっという間なんだろうなと思ったら切なくなる。2023/08/09

晴久

8
2巻。座敷わらしである暁星がのほほんとしているので恋愛要素がまったくなかった1巻と違い、新たにイケメン二人も追加で恋愛要素も少しだけ出てきて、驚きました。佳乃ちゃんは誰を好きになるのでしょうね。暁星が幸せになれたらいいなと思います。過去話が読めて良かった。続きが楽しみです。2017/06/12

mame_maki

7
★★★・・・幼き暁星が愛しい。ここで終わるのか続くのか?2019/10/21

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