ちくまプリマー新書<br> ニュートリノって何? ──続・宇宙はこう考えられている

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ちくまプリマー新書
ニュートリノって何? ──続・宇宙はこう考えられている

  • 著者名:青野由利【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 筑摩書房(2016/03発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480689542

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内容説明

ニュートリノに質量がある!の何がそんなに事件なの? ニュートリノの解明が宇宙や人類の成り立ちの研究にもたらすものとは? 世界一わかりやすい宇宙の本『宇宙はこう考えられている』続編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

calaf

14
梶田隆章さんのノーベル賞受賞対象となったニュートリノ(振動)の研究について、その内容を簡単に説明した入門書。(非常に小さい)質量の有無がどうして大問題になるのか?そう、ゼロと有限値との間には、大きな違いがあるらしい...2016/07/23

かいと

12
 2016/05/03

Naota_t

5
#2041/★3.3/著者が分かりやすく書いている努力は理解できるが、内容は1/10しか理解できなかった。カミオカンデと言われれば、私は芸術家のアンドレアス・グルスキーを想起する。また、太陽から出る何でも通りすぎる物体とい認識しかなかった。ニュートリノは2002年に小柴昌俊氏、2015年に梶田隆章氏がノーベル賞を受賞している。ニュートリノが、宇宙の歴史や、星の一生、太陽エネルギーの生成メカニズムなどの解明に役立つことが分かった。仮説思考や、大規模な実験装置など、物理学のものの考え方も勉強になった。2023/12/21

Okatai

3
わかったような、わからないような… というのが素直な感想。でもニュートリノの歩んできた歴史は整理して書かれていたので、理解しやすかった。ただ、そもそも粒子には必ず反粒子が必要という概念がわからない。それをわかりやすく解説した本はないものかと思う。2016/04/30

Y.C.STUPID

2
凄く分かりやすかった!2018/02/11

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