角川文庫<br> ぼくが医者をやめた理由 青春篇

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角川文庫
ぼくが医者をやめた理由 青春篇

  • 著者名:永井明【著者】
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • KADOKAWA(2016/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784043447039

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内容説明

1967年、広島から一人の青年が上京、志も高く医学の道を歩みだした。個性的な面々が集う学生寮での新生活、教授に対する反発心、初めての解剖学実習のこと、学生運動への違和感、臨床実習で患者を前にしたときの不安、卒業試験……。後年医者をやめることになった著者が、医学生時代に体験した気恥ずかしくて情けない、けれど充実した出来事の数々を、軽快なタッチで綴った好評エッセイ。 シリーズ第3弾!

本書は、一九九六年九月に平凡社ライブラリーとして刊行された『新宿医科大学』を改題のうえ文庫化したものが底本です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

活字の旅遊人

2
これも試験期間中に読んで、逃げを打ってた本だな。

しまん。

1
北杜夫や南木佳士を読んでいても思うことだけれど、一昔前、二昔前の医学生が羨ましくて仕方ない。寮生活の連帯感、時代の雰囲気、学生という身分の自由さ。古き良き時代にやっぱり憧れる。2014/02/13

Nina

1
医学部ってこんなに授業でなくても6年で卒業できるんですね。大学病院という組織の不思議さが垣間見えて、この人の大学生活も垣間見えて,さくっと読めました。2011/08/01

気になる脂肪

0
医学部の生徒は大変。実験と演習、卒研でさえ大変だと思っていた過去の自分は甘いな。でも寮生活には憧れる。2014/10/05

キャン

0
お医者さんの学校って厳しそうだけど、楽しそう!2012/10/10

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