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内容説明
ほんのちょっと視点を変えるだけで、成功への最短距離が見えてくる。能代工業高校バスケットボール部のコーチ・監督として30回もの全国制覇を遂げた名将が、結果を出すためのヒントを伝授。自分を見つけ、自分を育て、自分を生かすためには、どうすればいいのか。さらに組織全体を向上させ、現状から一歩前に進むには? 『努力が結果につながらない人に気づいてほしいこと』改題。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
42
2013年初出。肝心なのは自分がどれだけ変われるかです(9頁)。運は備えがチャンスに出会うこと(29頁)。大事なのは、いつ呼ばれてもいいように準備しておくこと(31頁)。著者は文武両道でなく、文武競争という(54頁)。注意する際に、コミュ力は相手の立場に立ちながら伝えないといけない(63頁)。私もキツく聞こえる時があるだろうが、自分が苦労人だから仕方ないと思っている。最初に褒める(120頁)。これがないと続かないのだろう。高度なレベルに達する人は高いプライドをもっていること(124頁)。2016/04/21
kiki
10
人を育てる三原則。人の良い点を見つけ、育て、その点を活かすための経験の場を与えること。教育者は指導者としてコーチングを意識し、コーチも迷った時は原点に戻ることで真の教育とは何かを思い出すことができる。生徒にはチームワークを意識させ、指示待ち人間を作らず、自立させて自律する心を養う。自分を活かすには、相手を活かす方法を考えることが大切。チームとして成功に導ける人を育てること。2017/11/05
hinotake0117
2
田臥勇太が高校生時代に能代工業を率い、常勝チームを構築した氏によるチームビルディング論。 当たり前のことを当たり前に行えることこそよいチーム。 見つめ、育て、活かす。 目の前のことをしっかり行っていくことこそ大事。2022/10/06
Kensuke Watanabe
0
最後はメンタル面が勝負をわける 目的意識、自己責任、自己判断2019/03/03