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内容説明
生命とは何かの犠牲の上に成り立っているもの――。いつか月嶋教授にそう言われた千尋。この言葉が頭から離れない。気になって仕方ない千尋は、たまらず月嶋教授の自宅へ向かう。しかし、バルザックにより自宅が月嶋教授ごと爆発されてしまった! きっと無事だと信じていたが、今宵は“魔月”。月嶋教授の力は衰え、一般の人間よりも弱き存在に成り下がってしまっていたのだ。絶望し跪く千尋。人の血を欲していたバルザックは千尋に襲い掛かった! 驚愕のインテリアクション、完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どんぶり
11
んむむ?完結巻でしたが、終わりが…もや。展開の読めないお話に読みいってましたが、「これで終われるの?」というページ数になり、そのまま完。えー!?私の頭があまり良くないからかよくわからなかった(笑)結局月嶋教授は何をしたかったんだろう。もしかして打ち切りなの?と勘繰ってしまうくらいわかりにくかった。今巻は左右田さんと仁智さん巻だったと感じるくらい二人がメインで活躍してました。最終巻なのに(笑)そんな私は仁智さんが好きなので嬉しい(^^)うーんなんだかもやっとした最終巻でした。2014/07/26
ekura
2
最後まで読めば意味はわかるようになってたからあかほりさとるのストーリーメーカーとしての才能は変わらないと思ったけど、ビジネスモデルと同時代感覚はもう20年前のものになっていたんだなと感じた。世の中の移り変わりが早い。2020/02/10
アオイ
2
打ち切り感満載な終わり方でしたが、個人的には好きでした。扶持田先生の作画がとても好きだったので次回作に期待します!2014/06/28