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内容説明
日本ナショナリズムは,なぜ超国家主義(ウルトラ・ナショナリズム)へと突き進んだのか? 敗戦の翌年,日本軍国主義の精神構造に真っ向から対峙し,抑圧が下位に移されていく「抑圧委譲の原理」,それゆえの「無責任の体制」などを鋭く指摘し丸山の名を一躍高めた表題作.他に,冷戦下でのマルクス主義再検討など,著者の原点たる戦後10年の論考を集成.
目次
目 次
凡 例
Ⅰ 日本のファシズム
超国家主義の論理と心理
日本ファシズムの思想と運動
軍国支配者の精神形態
Ⅱ 戦後世界の革命と反動
ファシズムの現代的状況
E・ハーバート・ノーマンを悼む
「スターリン批判」における政治の論理
反動の概念──ひとつの思想史的接近──
Ⅲ 現代世界への基礎視角
ナショナリズム・軍国主義・ファシズム
現代文明と政治の動向
解 題
解 説(古矢 旬)
原 文 注
補 注
編 者 注



