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内容説明
生まれたときから不器用で、下手くそな生き方しか出来なかったマコト。その生き方は、マコトの父と同じだった。高知県四万十で育った『深夜食堂』の作者・安倍夜郎氏の自伝的、心温まるなんちゃあない(たわいもない)話
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Y2K☮
36
生まれたときから下手くそ。愛書家の皆様の中には尾崎放哉の有名なあの句を連想する方がいるかもしれない。それ正解。彼の句は一体どれほどの数の悩める魂を救ったのか。ともあれ今作は著者の自伝的コミック。分かる。分かるよ。私の場合、運動神経は人並みだったし勉強もできる方だったけど、著者と同じく身体と気の弱さがコンプレックスだった。それを隠す為に変に強がったり威張ったりして嫌われたこともある。小学生の頃から自由帳の後ろにこっそり芥川龍之介を真似た短編を書いていた。インドア派で絵ばかり描いていた著者を他人とは思えない。2017/05/08
fumikaze
8
安倍夜郎自伝~小学生迄。友人の自転車特訓の話、番外編タバコの箱に書かれた「マコトがんばれよ」の話にホロッとした。私はどうも父親の不器用な愛情というのに弱いらしい。2018/02/28
読み人知らず
6
深夜食堂の作者ですからそりゃあもう温かい目があります2016/03/23
亮さん
3
とてもゆったりした父親。母親の手製のファッションがすごくいかす。2017/12/11
rooneytom
2
なんちゃあない、ビッタレの話。よい。2016/02/29
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