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内容説明
つかれた体をひきずって、旅をつづけるリーフたち。めざすは「うごめく砂」。砂の前に立つ、石碑の言葉をたよりに、3人は広大な砂丘にふみこんだ。そこで目にしたものは! 愛と友情と闘いのファンタジー。大ベストセラー冒険ファンタジーの文庫化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よーよー
37
全8巻の旅もいよいよ折り返し地点。本作は記憶の断片こそ少なかったものの、再読してみると、物語が終盤に向けて大きく動き出すための重要な転換点であるという印象を強く持った。 残る半分を前にして、冒険のスケールが一段と増していく予感に胸が高鳴る。かつての自分がそうであったように、今はただ純粋にリーフたちの行く末が気になり、ページをめくる手が止まらない。大人になった今だからこそ見える物語の奥行きを噛み締めながら、残りの旅路を存分に楽しみたい。 2026/05/04
歩月るな
6
改めて読むとやっぱり、こんなに短い本だったのか、とつくづく実感してしまう。未だあの頃はどっぷりと作品世界に沈潜して読めたから、川を越える時のアクババやら、宿屋の夜の一幕やら、スリリング極まりなかった事を思い出す。淡々と進んで行くが故に、余計な挿話も無く研ぎ澄まされている物語だなと感じる。それにしても、人を疑う事を知らない時期にこいつを読むと、人生において学ぶことが非常に多いのではないかと思う。それは幸福なことかもしれない。あとひとつは、影の憲兵が酷い目に合う様はなかなかの見所。もちろん蜂は仕事が早いのだ。2018/08/08




