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内容説明
目指すゴールは160キロ先! 己の極限に挑む世界最高峰レースがいま始まる。不眠不休は当たり前。モンブラン山群に立ち向かう地獄の苦しみが、いつしか最高の喜びへと変わる。学生時代は箱根駅伝を目指すも故障で挫折。その後、28歳でトレイルランと出会い、45歳を過ぎても走り続ける国内第一人者のランナーが明かす究極のレース。『アルプスを越えろ! 激走100マイル』改題。※新潮文庫に掲載の写真は、電子版には収録しておりません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gonta19
88
2015/9/1 Amazonより届く。 2017/1/19〜1/21 日本のプロトレイルランナーの草分けで、UTMFの生みの親でもある鏑木毅さんの本。トレイルランは登山でヒイヒイ言ってる自分には無理だと思うが、ちょっとやってみたくなるなぁ。ゆっくり長時間運動すると脂肪が燃えやすくなる、というのは試してみる価値がある。最近、登山体力が劣ってきているので、トレーニングがてらゆっくりジョギングを取り入れてみるか。2017/01/21
s-kozy
79
「鏑木毅」…「世界の超一流のウルトラトレイルランナー」(解説・三浦雄一郎)。「トレイルランニング」…「アスファルトでなく、自然の山道を駆けるマラソン競技」(3頁)。「UTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)」…「全長160km(約100マイル)登りの累積標高9600m、モンブラン山を中心とした巨大な山群を一巡りする世界最高峰の大舞台」。「UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)」…富士山の山麓、登山道、林道などをコースとする全長約165kmのウルトラトレイルレース」。UTMBで三位に入賞(続く)2017/05/29
サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥
65
登山に行くと時々その脇を勢いよく駆け抜けていく人に出会うことがある。トレイルランだ。私が必死に登る道を、あっという間に通り過ぎて行く。ここに記されたレースはかつてテレビでも紹介されたことがあるが、アルプスを周回する100マイルレース。71の氷河、400の山頂を超え、20時間以上も走り続ける本当に体力の極限にまで挑戦するようなレースである。箱根駅伝を目指したが、怪我の為挫折し、公務員との二足の草鞋を履いて挑戦したレース。プロとなった今も怪我と闘いながら更に前を目指している鏑木氏の姿に感銘を受けた。★★★+2015/09/06
ビブリッサ
48
朝ランを続けている。ゆる~いテーマ「3日続けて走らない、3日続けて休まない」が基本。だけど、世の中には求道的に走る人も多い。著者の鏑木さんもその一人だ。某国営放送のランスマという番組で「富士登山マラソン」のエキスパートとして登場していた。キツイキツイ上り坂ばかり、足元に浮石がゴロゴロしている箇所もあり、映像だけで膝の軋みを覚えた程だ。走っていてキツイとき、何を思っているんですか?と尋ねられ「俺は鏑木だ!ですかね」と笑って答えていた温良な氏に強烈なプライドを感じ、クラッ♪となったのが本書を手にした理由^^2016/08/01
ぱちお
33
私にはバイブルみたいな本。「鉄の心」と「楽しむ心」、「楽しむ勇気」。「せっかく非日常の森の中にいるのだから」なるほど、最近タイムが伸びなくなった自分にぴったりだ。次のレースに向けて参考になりました。それにしてもUTMF開催のための苦労は、半端ない。すごい行動力です。2015/09/05
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