内容説明
「きれい」の先には、何があるでしょうか?流行ばかり追うことや、無理にダイエットをすることは本当の「きれい」ではないのです。日本人には、日本人にしか持ち得ない美しさがあります。誰かの真似をするのではなく自分らしく生きるための“元気の素”。
目次
第1章 本当の「きれい」って何だろう(見た目の美しさだけを追い求めてはいませんか?;いつも「外観とは何か」と考えていた私;顔と心と体はつながっている ほか)
第2章 「美しさ」をめぐるさまざまな問題(自分にないものに惹かれるのが人間;外観にとらわれて心を病む人達;誤ったボディイメージが招く恐ろしい結末 ほか)
第3章 元気になるメイクで毎日をいきいき過ごそう!(美しさに対する視点を変えてみましょう;病床の母が教えてくれたこと;「リハビリメイク」の誕生 ほか)
著者等紹介
かづきれいこ[カズキレイコ]
フェイシャルセラピスト。歯学博士。REIKO KAZKI主宰。幼少から心臓病のために、冬になると“顔が真っ赤”になる悩みを持っていたが、30歳の時、手術をし完治。それを機にメイクを学び、活動を開始。老人ホーム等へのメイクボランティアにも力を注ぐ。医療機関と連携し、傷痕ややけど痕のカバーや、それにともなう精神のケアを行う“リハビリメイク”の第一人者。リハビリメイクを通じて、多くの人が抱える「顔」の問題に、メンタルな面からも取り組むフェイシャルセラピストでもある。後進の育成と一般の方を対象にかづきメイクの指導をする「REIKO KAZKI」を主宰。TV・講演会等で活躍。また学会誌にリハビリメイクに関する論文を発表し、メイクの価値を高めるための活動に力を注ぐ。新潟大学歯学部臨床教授、早稲田大学感性領域総合研究所客員教授、日本医科大学形成外科学教室ほか5大学にて非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。