ヤングガンガンコミックス バッカーノ！ 1巻

著者名：成田良悟【原作】/藤本新太【作画】/エナミカツミ【キャラクターデザイン】

スクウェア・エニックス（2016/02発売）

• ISBN：9784757548763

内容説明

【さぁ、「馬鹿騒ぎ」を始めよう。】
原作小説刊行から10年以上――今再び、運命の車輪が螺旋を転がりだす。[レッドレイヴン]の藤本新太が、至極のギャングスタ・ノワールを紡ぐ。若きフィーロ・プロシェンツォの物語を。幼さを捨てたガンドール３兄弟の過去を。クレア・スタンフィールドが『葡萄酒』となる前を。成田良悟完全監修の新作エピソードで。未だ描かれぬ街、1927年のＮＹで――。大人気[デュラララ!!]の原点、堂々コミカライズ!!
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

原作と違くね？と思ったらオリジナルストーリーだったのか。過去話。あの二人組は結局出てくるなぁｗ

2018/09/05

[kei@名古屋]

思ったより出来が良い気がします（どこからの目線だ）世界観を大切にされていると思いました

2016/03/17

[なつき]

フィーロ好きとしては買わずにおれないこの表紙。1巻開始の数年前、まだ幹部昇進前のフィーロが青臭くて良い。自分が何者なのか何者に成れるのか、先を行く幼馴染たちに焦りを感じつつ、今の立ち位置で足掻く若者最高です。おチビなクレアやガンドール兄弟との幼馴染らしいやりとりが可愛い。原作の雰囲気もあり、丁寧に書かれたキャラクターもいいし、新キャラも素敵に狂ってる。1巻表記ってことは続きがあるってことで、かなり楽しみです。

2016/03/03

[みろんじゅ]

何も情報がないまま購入したので、アニメのやつをコミック化したやつなのかな?!的な感じで読んだら…‼めっちゃ面白かった～‼フィーロも良いんだけど、書きおろしのクレアがキースに対して、全然空気読まない感じの発言がめっちゃツボでした‼でもって、最後にやっとお騒がせコンビが登場！ってとこで二巻に続くのか…(笑)早く二巻出てくれー‼

2016/03/28

[サエズリ割津]

はじめて読んだライトノベルの再コミカライズということで一読。1巻の前日譚である1927年から物語は始まる。不死の酒をめぐるバカ騒ぎがセラードが本格的に動く1930年よりも前に始まっているのがわかり感慨深い。原作より若いフィーロがとにかく青臭く、超人のラッドやガンドール兄弟に置いていかれないように頑張る姿がよかった。次巻から原作の内容に突入するようなので次巻も期待。

2016/02/15