内容説明
新学期早々、将来国益をもたらす人物を育成するエリート学校・帝進学園に急遽転入させられた俺――庵谷創士。なぜか<未来職業判定システム>により、俺の将来の職業が<国王>と判定された(ここ日本なのに?)らしいのだ。さらに俺の目の前に広がっていたのは、なぜか剣と魔法が交錯するファンタジーRPGさながらの世界で……!?クラス=小国家!? 残念なクラスメイトを率いて底辺から成りあがれ!痛快RPG学園ファンタジー、開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐治駿河
6
積読本の消化ですが、一迅社文庫が休刊(廃刊?)する少し前の作品ですね。本書は読了した方も少なく、たぶん本作含めた一迅社文庫の流通量が減ってあまり本屋などでも並ぶことが無くなってきたあたりの作品なのかなと推測されます。他の方の感想でも書かれていますがバカテスと同系統のイメージですね。1巻完結であればもう少し登場人物を絞って話を進めてもよかったかもしれません、そのため各キャラクターが薄っぺらい印象となってしまいました。今となってはわからない事ですが著者は続刊を書くつもりだったかもしれませんが・・・。2024/02/21
真白優樹
3
将来有望な人材を育成する学園に転入させられた少年が国王としてクラスを率い戦う物語。・・・どうなってんだこの学園、というか世界観が凄いな。現代日本の中では異質な世界でクラス同市の対抗戦という世界でクラスを率い問題児だらけのクラスを率い戦っていく。・・・某バカテスに似た感じと言えば伝わるであろうか。問題児だらけのクラスを率いるという事で個性派揃いの仲間達が揃い、仲間達を率いて大物を喰らうという戦略的なストーリーである。・・・うーん、結構よくある感じの物語なんだろうかこれは。 一応、次巻も楽しみである。2016/01/30
1_k
2
ちょっと構成がいびつかなあ? 前半は設定の説明だけになるのは仕方がないとしても、終盤の展開が貧弱すぎる。理屈の付け方も強引で納得できるまでは今一歩。この手の「屁理屈で乗り切る」系の話だと、その辺りを相当作り込む必要があると思う。バカテスになろうとしてなりきれなかった二流品な感じ2016/02/28
如月
2
久しぶりの一迅社。某バカテスを彷彿とさせる学園下克上ストーリーと言ったところか。本の厚さからしてまださわりのところかと思うので、次に期待。2016/02/15
佐々秋俊
0
薄かったからなんとか読めた。それ以外は褒めるところがない。オタクはキレそうになった。編集者と一迅社は謝罪しろ2016/02/11
-
- 電子書籍
- チャイルドヘルス 2024年 09 月…
-
- 電子書籍
- 完璧ワイフによる完璧な復讐計画 4 マ…
-
- 電子書籍
- ダイエット、生活習慣病に 乳酸キャベツ…
-
- 電子書籍
- かりあげクン 33巻 アクションコミッ…