内容説明
何をどうすれば幸せになれるの? 悟りは誰でも得られるの? 「引き寄せの法則」って本当? 人は死んだらどうなるの? 『ザ・シークレット』をはじめ、累計700万部を超えるベストセラー翻訳家、山川紘矢・亜希子夫妻と若手代表『あの世に聞いた、この世の仕組み』の雲 黒斎がホンネで話した、人生でいちばん大切なこと。山川紘矢・亜希子夫妻は、精神世界の世界的ベストセラー、『聖なる予言』、『アルケミスト』、『ザ・シークレット』など、30年間に累計700万部を超える日本を代表する翻訳家です。一方、雲 黒斎先生は、『あの世に聞いた、この世の仕組み』がシリーズ15万部超、わかりやすい例えとユーモアあふれる語り口の人気ナンバーワンのベストセラー作家です。それぞれ熱烈なファンを持つ、個性的な3人が、スピリチュアルの本質に、ズバリと真っ向から切り込みます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
103
【「引き寄せる」んじゃなさそう♪】 『それまで自分が握っていた考えや常識が「落ちる」ことが悟り』『考え方の癖を、別のものに「入れ替える」(リフレーミングやビリーフ・チェンジ)のが啓発』 ましてや「与えられる」ものでもなさそう(^ω^) /(『引き寄せの法則の本当の意味を理解している方だったら、「何かを引き寄せようとは思っていないでしょう』興味のあるかたはこちら↓)2015/09/12
kumicom
45
で?結局スピリチュアルってなんですか?? スピリチュアルに目覚めている人は、もうそこが当たり前だから、かなり噛み砕いて話してくれているんだろうけど、全く良くわからなかった。私だってスピリチュアルを扱う仕事してるのに、実は自分がスピリチュアル・ジプシーなんだ。ワンネス、引き寄せ、手放し、共鳴、波動、カルマ。知ってる単語だけど、その本質がわからない。唯一の理解の手がかりは亜希子さんの「私たちは肉体を持っているから、頭だけでわかった気にならないこと。人とのつながりの中で感謝していけば、云々」ってところかな。2018/01/24
烟々羅
13
AmazonUnlimited 解約につき、未読了ながらも読んだ範囲で総括。 この本は「スピリチュアルとはなにか」と感じるアマチュアな読者に向けた本ではなさそうだ。15年以上は日本のスピリチュアル文化の変遷をみてきたひとが「そういえば、そんなこともあったね」 「あの頃の流れにはこんな背景があったのか」と読んで楽しむのには役に立つ。 ……あまり詳しくないひとは、この本を読んで「すべてのひとがスピリチュアルとはこれと考えている」と理解してほしくない、対談者という一部のひとの意見と捉えてほしいと、わたしは願う。2016/12/30
ひろ☆
12
山川夫婦と雲 黒斎さんの対談。2016/08/17
佐藤一臣
11
スピ系と呼ばれるものに対する3者の「解釈」が中心の対談です。同じ境遇にいてもそれをどう「解釈」するかで人生が変わることに改めて気づきました。宗教が昔栄えたのは、どうしてこんなに苦しいのかという自身のかなり過酷な境遇の原因を目に見えるものに求めることができるほど科学が発達していなかったからでしょう。今は科学が発達して見えないモノが以前より見えるようになってきましたから、因果を宗教に求めなくても済みますね。いずれにしても自分が楽になるように都合良く物事を「解釈」するのが幸せかな。とこの本を読んで思います。2016/07/09