ふぅ~ん、真田丸 - 本編

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ふぅ~ん、真田丸 - 本編

  • 著者名:みかめゆきよみ/本郷和人
  • 価格 ¥940(本体¥855)
  • 実業之日本社(2016/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408414287

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内容説明

2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』が100倍楽しくなる歴史ビジュアルムックです! また、東京大学史料編纂所の本郷和人教授のインタビューを交え、”謎多き武将”真田幸村の素顔に迫ります。家康を追い詰めた鮮烈な戦いぶりによって、”日本一(ひのもといち)”と称賛される「真田幸村(信繁)」。ところが、その生涯は謎に包まれている。本書は、「真田家のルーツ」から、「戦術」「築城術」「人間関係」「伝説」まで、あらゆる角度から、不世出の名将とその一族の”実像”に迫る一冊!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

11
コンパクトながらも丁寧な描写でしっかりと中身の詰まった漫画。信繁をはじめ真田家と、同時代を生きた人々への愛がしっかり感じられる好作品だった。ひょうきんな雰囲気で進むものの、昌幸の最期など劇的な場面によっては結構感極まってしまったり。出たばかりの小田原北条家漫画も良かったし、こういう感じで他の武将についても描いてみてくれたらいいなという読後感でした。2017/01/08

6
軽いのりで真田幸村の生涯を四コマで表現しつつ、考証はかなりちゃんとしてる感じ。作者が真田大好きな人らしく、全編通じて真田への愛を感じる。大河ドラマで真田一族に興味をもった私見たいなタイプにはうってつけの入門本ですごくおもしろかった。2016/03/07

alleine05

5
幸村は名前だけ知っていてどういう人物なのか知らなかったけど、こうして読んでみるといろいろ機運に恵まれなかった人物だったのだなという印象。もうちょっと早く生まれていれば戦国の世で活躍できたかもしれないのに……と思わないでもないけど、親の昌幸だってあんな感じだったのだからやはりそう上手くはいかなかったのかもね。戦国の世で成り上がるのって難しい。でも妻や子供たちのことを考えると、周りの人間関係には恵まれたのかな。伊達政宗ともこういう関わり方だったのかと納得。2016/05/21

エイドリアン

4
真田幸村のことがほとんど知らなかったので、知ることが出来て良かったです。2016/01/14

yucco

3
大河ドラマで「こんなに気概のあるファミリーがいたのか!」と真田家にハマっている最近、復習と予習を兼ねて読んでみました。マンガと言えども史実に忠実で、最期に向かうにつれ、やはり辛かった…伊達政宗が果たした男同士の約束に救われました。全編通してクスッと笑いながらガッチリ真田家の事を学べる1冊。2016/08/21

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