内容説明
朝鮮民主主義人民共和国の素顔にせまる!日朝間に横たわる諸問題に惑わされずに、北朝鮮の“おもてなし”や観光資源を楽しむ最新北朝鮮旅行記。5泊6日の視察旅行では、首都・平壌や38度線に面した開城だけでなく、今まで閉ざされていた日本海側の元山(マンギョンボン号が就航)や咸興(ビビン冷麺の本場)も訪問。北朝鮮発祥である料理(水冷麺、焼肉、腸詰、水餃子、温飯、緑豆チヂミなど)もたっぷり味わう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nori_y
4
タイトルに惹かれて借りてきた一冊。「歩き方」とあるがガイド本ではなく、また編者の鄭氏が旅行した訳でもなく、全編に渡りある日本人男性の旅行記。なぜ彼の名で出版しないのか、謎。(出来ない?)内容としては、いろいろな料理の情報が興味深い。とにかく各種冷麺が美味しそう。ぜひ食べ比べてみたい。世界遺産の史跡にも興味がある。そして国同士の問題とは別次元で、人同士の触れ合いはやっぱりどこであろうと良いものなのだろうなあと思った。まだ到底行けそうもないけれど。2017/07/13
lovekorea
2
『政治的なモニョモニョはとりあえず置いといて』というスタンスの観光エッセイ。インフラや料理のクオリティは想像よりだいぶ良いみたいですな_φ( ̄ー ̄ )2016/03/14
ミネチュ
2
本の感想ですけど、北朝鮮に一度行ってみたいなぁってとこですかね。 前に柳美里の本を読んだときにも思いましたけど。 北朝鮮という国家と、北朝鮮の国民は別ですし。 特に板門店は北朝鮮側から見てみたいなぁ。 2015/12/26
ゐ こんかにぺ
2
たぶん本邦初の北朝鮮の真面目な観光ガイド。ネットの旅行記や漏れてくる話と内容自体は近いものが多い感じ。 2015/10/12
ポニョ駅長
2
ツアーで北朝鮮旅行に参加した著者の紀行。 政治色が強いながらも、首都の平壌や古都の開城といったそれぞれの地域の特色が印象的でした。 冷麺の発祥で、国民食として根付いている様子が興味深かったです。 北朝鮮の高麗への想いを感じました。 2015/09/09
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